2008-01-01から1年間の記事一覧
今年のブログはコレで終りです。 と言っても2日後には来年のブログが始まるわけで どのような展開になっていくのか、自分でも楽しみです。(^_^;) 世界金融危機で混沌とした先行きの見えない不安が この国にも渦巻いていますが、 私はこのブログでは、…
大企業でもある保険会社がシステム化効率化を押しすすめ、労働分配率の削減をはかって より大きな収益を求めていくことに、一弱小代理店の私がとやかく言えることではありません。 その路線に乗って大型・中核代理店を目指す同業者に対しても同様です。 また…
現在91歳の作家・大西巨人の小説【神聖喜劇】を取り上げた NHKのテレビ番組はとても興味深いものでした。 作家自身の軍隊体験を基に陸軍内部の理不尽さを初年兵の目から痛烈に あぶり出した作品で漫画にもなり、若い人にも人気があるようです。 まず軍隊と…
53歳代理店さんから集中砲火を浴びています(^_^;) 「事務処理が苦手ならば、事務職員を雇うとか、大型化して営業に専念すれば よいことで、申込書は速やかに証券化できるよう計上するのが 真っ当なプロである」… というのが私なりに要約した、ご意見…
宮崎から帰宅した翌日の19日金曜日は 宮崎到着の15日、TN社のM支社長から留守電に 「お帰りになってで結構ですから御社の事務処理に問題がありますので お打ち合わせをしたいと思っていますので、よろしくお願いします」 …と入っていて、その後の電話で”…
数時間ほど前、宮崎の最終便で我が家に到着しました。 前回の宮崎からのブログでも書きましたように、 まったくプライベートな家族旅行で宮崎の義母からの依頼もあって この時期になってしまったのいです。 (1)何でこの時期になったのかと言えば? まず飛…
このブログは宮崎から書いています。 仕事ではなくまったくプライベートな旅行で妻の母親がいる宮崎に 家族で月曜日の朝一番の飛行機で来て木曜日最終の飛行機で 帰ろうと思っているのです。 年末の忙しい時に優雅なものだと、また思われるかもしれません。 …
人間には大きく分けると『働き者』と『怠け者』がいると思います。 私自身はそのどちらか?…といえば『怠け者』に属すると思っています。 でも、これまで寝食を忘れて猛烈に働いてきたという側面も持っています。 それは後でよく考えてみたら、すべて好きな…
久しぶりに”52歳代理店さん”(もうすぐ53歳代理店さん)から前回のブログに 以下のような手厳しいコメントを頂きました(^_^;) >お久しぶりです。ブログは毎回拝見しています。 >しかし、最近のご意見は多少無理があるように思います。 >たとえば…
出口の見えない閉塞感の中で 多くの国民もマスコミも政治家も経済学者も… 景気回復と雇用安定を声高に叫びます。 そのために何兆円の税金が投入されます。 それだけの税金を投入して本当に景気は回復するのでしょうか? また景気の回復とは具体的にどんなも…
前回の【10人の社員が独立したら】で何が言いたかったかと言えば… 自分で稼げば稼いだ分だけ収入に結びつくという当たり前の事です。 逆に言えば、雇用されていれば収入は安定するかもしれないが いくら稼いでも必ずしも収入に反映されないということです…
経済成長の時代には、 個人で細々やっていたら需要に供給が追いつきません。 そこで大きな工場を作って従業員を募集し大量生産していくことで 企業も従業員も投資家も全てが潤うことが出来ました。 経済が成熟し低成長の時代は 大量生産してもモノは売れませ…
なぜ、私がココまで自営を薦めるのか、 その方は本人にとって”幸せではないか?”ということ以外に もうひとつ大きな理由があります。 その方が平和で悪い事も起きにくいのではないか?…という事です。 戦争は国家が国益をかけて行うもので、 たくさん相手を破…
私は、これからの時代は、よっぽど才能があれば企業に勤めることもいいが そうでなければ自営で生涯続けられる仕事をコツコツやることだと思っています。 もちろん自分が得意で好きだと思う仕事をです(^_^) こんな事を言うと、 「それは逆でしょ、才能が…
保険会社も営利目的の民間企業ですから 利潤を追求していかなけばならないことは私も判っています。 保険に限らず金融商品の多くは、お客様にとって有利で優れた商品が 金融会社にとっては利益につながらい商品だったりすることが多々あります。 保険会社や…
私はT社の『超保険』の構想をはじめて聞いた時、 「これからの時代の素晴らしい保険だ!」と思いました。 保険料はそれほど安いものではありませんが、補償のダブりなどを無くし 本当にその人にあった必要な保障だけを時間をかけてカストマイズしていく。 プ…
エラソーな事を書いていますが(^_^;) 私はナマケモノでブキヨーな人間です。 それに代理店をもっと大きくして売上げを伸ばそうという気持ちもありません。 それは私の年齢(62歳)から来ているように思われるかもしれませんが、 40歳まで店舗経営に…
保険商品が見えるように…と努力してきた私ですが、 契約時には充分に理解して頂だいて契約したお客様から、何年か経過して 「どんな契約内容だったか、すっかりわすれちゃったヨ」…なんていわれて がっくりくることがたびたびあります(^_^;) またお客様…
”けんしろうさん”さんから >でもDr.KENさんは商品を見える形にしようとされている気がします。 という嬉しいコメントを頂だいてココまで書いてしまいました。(^_^) 私の保険に対する思いの”真髄”をついた言葉だったからです。 私は40歳で、それまでま…
私のこのブログで『意向確認書』の検索をしたら30のブログが検出されました。 どうも私は『意向確認書』となるとアツクなるようです(^_^;) なぜそうなるのか?…自分なりに分析すると どうも私の保険に対する基本的な考え方… もっと言えば、保険だけで…
『意向確認書』の導入方法を見る限り 契約者に保険の内容を理解して頂くためのものではなく 契約者は保険の内容を理解して契約したという証明が欲しいため ではないかと私には思えてしまいます。 『意向確認書』(契約内容確認書)の導入によって割引の漏な…
この1年の間だけでも 損害保険の更新や、新たな保険加入で 『意向確認書』(契約内容確認書)の項目にひとつひとつ チェックをいれて署名をされた方は少なくはないはずです。 この書類は全ての項目に契約者が確認了解したチェックをいれて署名 しなければ更…
さて前回に続いての…”保険が見える状態”になぜならないのか? の分析です。 (A)募集人や代理店が詳しい説明をしようとしない。 これは昔から言われる定番です。(^_^;) 日本の生保営業を批判する時に『生保のおばちゃん』が専門知識がなくて いい加減…
前回ブログのコメント欄に”けんしろうさん”からこんなコメントを頂きました。 >保険に関しては、商品が見える状態が欲しいと感じるのは私だけでしょうか? >保険って目に見えないような気がして・・・ >でもDr.KENさんは商品を見える形にしようとされてい…
最近の保険業界の流れとして 保険会社は保険商品の製造メイカーに徹し 保険代理店は大型化して多くの保険会社の多くの商品を自由に扱える ようにしていこう、という考えがあります。 こういった流れの中で 新規参入する保険会社や外資の中には販売ルートをも…
麻生さんは100年に1度の危機ということで 2兆円をばら撒いて3年後に消費税を上げるとか、 自家用車だったら高速道路をいくら走っても1000円にすると CO2削減問題など無かったような対策を発表しました。 それにしても衆院解散を先送りして100年に…
前回のブログの下のコメント欄に また六太郎さんのご意見を頂きましたので、 それに対する私の考えを述べさせて頂きます。 六太郎さんから頂いたコメントは、前回のブログで 「私は情報革命(第三の波)によって新しい時代が来ると確信しているが、 まだその…
これからの時代は何十年いや何百年に1度という大転換期を向かえる と言われてから歳月が経ちました。 私が未来学者のトフラーの【第三の波】に関する本を読んだのは 20年ほど前でベルリンの壁が崩壊した頃でした。 【第三の波】とは『農業革命』『産業革…
『朝まで生テレビ』で世界金融危機をテーマに討論がありました。 この番組がスタートしたのが20年ほど前、すなわちバブルの絶頂期から 私も観てきたテレビ番組ですが、最近はつまらなくなってしまいました。 朝まで生テレビと言っておきながら放送時間がCM…
人間は何の為に生きているのか?…ということです。 ”寅さん”はこんな事を言っています。(^_^;) 「あー、生まれてきてよかったなあ、っていうことが何べんかあるじゃねえか、ね。 そのために人間生きてんじゃねえのか?」 右肩上がりの経済成長やお金を…