こんな時代はジタバタせずに


保険会社も営利目的の民間企業ですから
利潤を追求していかなけばならないことは私も判っています。




保険に限らず金融商品の多くは、お客様にとって有利で優れた商品が
金融会社にとっては利益につながらい商品だったりすることが多々あります。




保険会社や金融機関が安易に収益性だけを望もうとすると
保険会社や金融機関にとって収益性の高い商品を効率的に販売する
システムを構築していくことのようです。




今回の世界金融危機の発端になったのは
金融工学という名の元で開発された金融商品です。
それらは金融機関にとっては高い収益性がえられ
消費者にとっては一見とても魅力的に思わせる金融商品でした。
 



保険会社も世界に目を向けてグローバル化することは
単なる代理店には関係ないことで
影ながら応援するすかありません(^_^;)
しかし代理店のお客様に直接、係わってくる事には
ただ黙って従うだけでは済まされません。




前述の海外旅行傷害保険の扱いもそうですが、
保険会社の昨今の動きを見ていると効率性や収益性のためで
お客様の立場を理解していないような改定や値上げが
多いように思えてなりません。
お客様が離れてしまってはモトモコモないのに。




ファミリーレストランや食料品の値上げも、企業の限界でやむなく行われました。
でも、最近はふたたび値下げをしているところが多いようです。
値上げした事でお客様が激減して売上げが下がったからです。




安易な値上げをすれば簡単に客離れがおきる時代なのです。
多くの社員や施設を抱えた企業は、もっともっとリストラや経費の節減を
迫られ、とても厳しい時代がこれからも続くと思われます。




でも個人経営は、こんな時ジタバタしないでジックリ構えれば
以外に強い側面が発揮出来るチャンスでもあるのです(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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