2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

S生命撤退騒動の真相!?

4年ほど前にカタカナ生保のS生命が撤退するという情報が流れました。 S生命は財務内容的にも問題ありませんし、お客様の評判も悪くありせん。 プロの目から見ても良心的な商品が多く、 私のライバル商品として最終的に残ってくるのもS生命の商品がよくあり…

将来の事は判らない、だからこそ!

これから21世紀に起こりうるであろう 新しい社会やライフ・スタイルについて、色々述べさせて頂きました。 単なる保険屋である私がココまでスペースをとって書かせて頂いたのは… あまりにも一方的な 「これからはインフレだから貯蓄性の保険は不利!」 「…

コストがかからないECO生活

私は6月にワールドカップの日本対クロアチア戦のチケットが当たったため 家族3名でドイツの10日間の旅をしましたが… パソコンを一台持っていくだけで、安いホテルをネットで探しながら ホームページには旅の模様や写真を毎日アップして 保険会社やお客様…

インターネットの本質

先日、ある大臣がテレビ番組で… 「インターネットをもっと上手く使っていけばまだまだ生産性が向上し GDPをもっと上げていく事が出来る」 何て発言していましたが、生産性を今まで以上に上げて、 それが今まで以上に売れて、どんどん消費され続けるのでしょ…

ロング・テールの時代

地方や弱者の切捨て、格差社会がよく問題になりますが… ”弱者のミカタ” インターネットを抜きには論ずることはできません。 インターネットは、どんな田舎に住んでいても… 貧しくて無名な人でも… 障害があろうとも… 世界中に自分の思いを伝える事が出来て そ…

それでも縛られたい?

国は”小さな政府”を目指し、地方や民間に権限をうつそうとしています。 企業もリストラやアウトソーシングや契約社員で身軽になろうとしています。 高度成長インフレ時代ならともかく、 大きな資産や人材を抱えきれない時代になったという事なのです。 国家…

21世紀は”個人”の時代

明治維新から昭和20年終戦までが…【国家の時代】 終戦から今日までが…【企業の時代】 そして、これからは…【個人の時代】 になっていくと言われています。 国家のため、企業のため…と個人がいつも犠牲になってきました。 数年前、生命保険の”予定利率引下…

どこまで走り続けるのか?

約1万年前、地球上には1000万ぐらいしかいなかった人類は 近年のたったの200年ぐらいで60億と大爆発をして地球環境をも変えています。 地球が生き物で、もし自然治癒力があったとしたら… そして我々人類が地球を蝕む”細菌”のような存在であったとしたら… 考…

インフレになる要素はあるのか?

必要なモノが本当に無ければ、値段が高くても必死で買おうとします。 終戦直後の食糧難では米の値段は暴騰、それでも 土地や着物を売ってでも手に入れようとしました. そうなるとインフレはどんどんエスカレートしていきます。 でも、今はどうでしょう? 十…

誰がインフレを望んでいるのか?

7年前のR氏との思いがけない激論を交わした私はそれから今日まで インフレ・デフレに関するニュースや、実際の物価動向にも関心を持ってきました。 そこから私が感じた事は7年前から「いよいよインフレが到来!」と言われ続け 今日にいたっているという事…

7年前にもした【インフレ・デフレ論争】 

実は7年ほど前に元祖?FPの小野瑛子氏のホームページ上で 独立系FPのR氏と私が「インフレ・デフレ論争」を延々とやった事があります。 ”これから21世紀は基本的にインフレになる可能性は低い”…という私の考えに対して ”インフレ意外に考えられない!”と…

インフレ対応商品とは?

私がネット上で貯蓄性の高い保険を薦めると… 「そのような保険ではインフレに対応出来ない!」という反論がよくあります。 そしてインフレに対応するものとして出てくるのが… 【変額保険】【変額年金】や【外貨建て保険】それに 保険とは関係のない株式投資…

これからの時代、保険会社のホンネは?

なぜ、そこまで生命保険から”貯蓄性”を切りはなそうとするのか? 株や投資に誘導しようという別のパワーもあるようですが… 最も大きな要因は、 ”この時代” 貯蓄性のある長期の保険を売りたくない… というのが保険会社のホンネだと私は推察しているのです。 …