私の持論!今年いっぱい…あと3回(^_^;)


写真が12月13日…恒例のカレダー配り他



安倍政権が目指す大きな目的は…
私が生まれた1946年に交付され
翌年の5月3日に施行され今日 まで守り続けられてきた
平和憲法』を改定し"軍隊"や"核兵器"をもった
"普通"の国にするという、まったく馬鹿げたモノです(^_^;)



このブログの検索欄で"丸腰"と入れて『日記』をクリックすると
10年前の2007年7月23日から最近まで
12回も同じような事に触れています。(^_^;)




ようするに…中途半端な軍隊や核を保有するより…
"丸腰"でいるコトの方がよっぽど安全で世界中からも信頼されると
私は確信しているのです。


これを書いた10年前はインターネットも万全ではなかったですが…
今では多くの人がスマホを日常携帯し、
万が一、核弾頭に襲われる事態に遭遇したとしたら
その瞬間の映像は世界中に簡単に配信でき
しかも映像はネット上に保存される時代にまでなりました。



国士気取りでネトウヨ達に大人気の"青山繁晴"が
"Jアラート"の重要性を声高に主張!
この二つのキーワードで検索をクリックすると
数多くのYoutubeを見る事が出来ます。



"Jアラート"とは北朝鮮"がミサイルを発射したとの情報から
"警報"を鳴らすシステムですが…
青山繁晴はこの事態に備え都心部の地下鉄を防空壕に利用出来るように大改造し…
ソレに控えて大規模な予行演習も必要とのコト(^_^;)



都心の地下鉄を防空壕にしたところで
一日に400万人近い人が利用する新宿区駅で
どのような事態になるのか? 
その時は運良く防空壕に避難し命拾いしたとしても…
直ぐに屋外には出る事出ず
トイレは?食料は?…
チョット考えるだけでも現実離れのバカげた構想です。


しかし国民に大きな恐怖心を与え軍事国家に転換し
都心の地下鉄を全て防空壕化への大規模公共事業などで
アベノミクスが目指す大企業中心の経済活性化の
切り札と考えれば相当なものです(^_^;)



そんなバカげた事よりも
国民ひとりひとりが…"丸腰"で…
"有事"の時はその模様を世界中に配信してやる!
というチョットした覚悟を持った国だったとしたら…
それでも核攻撃をする事が出来るでしょうか ?



食用にしているクジラや鴨や牛や豚でさえも…
傷ついたり迷い混んで救出される映像はネット上には山ほどアップされます。
したがって無抵抗の庶民が攻撃され殺戮される映像を
攻撃を受けている側から世界中にネット配信されれば…
それでも耐えられる…
"国家"や"権力"がはたして有るのでしょうか?!



国民のひとりひとりが…
大きな誇りと、チョットした覚悟を持って日常生活を送り
70年間守り続けた平和憲法を貫き通す事の方が
世界中から好感を持って受けとられ
それこそが大きな国益にもつながるというのが
私の変わらぬ持論ですが…

またまた長くなってしまいました(^_^;)