人間は何の為に生きているのか？
人間は何の為に生きているのか？…ということです。
”寅さん”はこんな事を言っています。（＾_＾；）
「あー、生まれてきてよかったなあ、っていうことが何べんかあるじゃねえか、ね。
そのために人間生きてんじゃねえのか？」
右肩上がりの経済成長やお金を増やすために生きているという人は
少ないはずです。
家族の為にと必死で働き会社人間になって気がついたら家庭崩壊していた、
なんて話もよく聞きます。
「あなたは幸せですか？」という質問に「幸せ」と答えた世界ランキングで
日本は９０位だったそうです。
日本よりず〜と貧しいと思われる国の人たちが「幸せ」と感じているのです。
発展途上国の人たちから日本を見たら民族間の争いも戦争もなく
平和で豊かな自然に恵まれた夢のような国に思えるようです。
日本という国がうつ病に罹ってしまっているようです。
でも、このうつ病から脱出するのは、それほど難しい事ではないのです。
国や企業に依存せず、自分が生涯かけても出来るような
得意で好きでビジネスを考えておくことです。
それに家族や仲間やお客様を大切にすることです。
それでは大きな収入は期待出来ないかもしれませんが
年金などに頼らず（もちろん貰えるものは貰って）コミニティを大切にして
公私混同でいいから人生を楽しむことです。
具体的にどうするかは、自分のアタマで考えて工夫することです。
何をやりたいかスグに思い浮かばない真面目な人も
今から、そのような事を考えておくことです。
繰り返しますが日本は世界からみたら充分に豊な国なのです。
そして世界に先駆けて人口減少社会に入って、
大きな需要を見込むことは困難なのです。
それなのに企業は人件費を抑制し、効率性と生産性を高めて
消費を促し、その収益は株主や投資家や会社役員に還元されます。
こんな日本の市場から
企業が収益をさらっていけば市場は荒廃するのは当然です。
もともと豊かな市場なのですから
個人・個人がそれぞれの専門性を持ち、のんびりフェース・トゥ・フェースで
コミニティを大切にしながらパイをシェアていくのです。
奪いあったら無くなるけど分かち合ったら余るのです。
そのほうが今よりずーと人間らしい生活が出来ると思うのですが、
いかがでしょうか（＾_＾）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
