2007-01-01から1年間の記事一覧

今年もありがとうございました!

秋桜児さん こんばんは! 今回で今年最後のブログになってしまいましたが… 秋桜児にココまで強引?にお付き合いをさせてしまったようで恐縮です(^_^;) >これ以上Dr.KENさんと私とが規制の是非について議論してもあまり意味があるように思えません。 >…

まだまだ秋桜児さんへ(^_^;)…6

秋桜児さん こんばんは! 私も秋桜児さんも生命保険営業の現況に対して”怒り”を持っていて、 それを自分のブログで問題提議しているのは同じです。 ただ問題の解決方法が”まったく違う”ようです(^_^;) 秋桜児さんは保険営業においての不祥事が絶えない…

まだまだ秋桜児さんへ(^_^;)

秋桜児さん こんばんは! 私の執拗?な問いかけに、応えて頂き恐縮です。 まずは私も秋桜児さんの質問から答えていきます。>Dr.KENさんは普段の営業活動で、ご自分が強く推奨する商品について、 >不都合な点(デメリット)をどこまで”自由”に開示していら…

秋桜児さんへの質問

繰り返しになりますが… ブログを含むネットの醍醐味は双方向性で議論が深められるところです。 それが立場や考え方の違う者同士が一つのテーマについて、 このような公開の場で、とことん意見を深めていく事はとても有意義な事だと 私は思っています。 私が…

秋桜児さんとのやりとり(3)

またまた秋桜児さんとのやりとりを書かせて頂きます。 私はこういったやりとりが大好きでして(^_^;) 実は先ほど忘年会から酩酊ぎみで帰宅したばかりですが… ナンの忘年会かと言えば、アクチュアリーの坂本嘉輝さんの オフィスでのお酒や食べ物を持ち込…

秋桜児さんへのご返事(2)

前回、秋桜児さんのコメントに対する返事を書きましたら その17日のコメント欄にまた丁重なご返事を頂きました。 前回と同じように、秋桜児からのコメントを引用させてもらいながら… と思ったのですが文章の頭に>>が沢山ついて(^_^;) 読みづらくな…

秋桜児さんへのご返事

加入者の立場で生命保険のブログを書かれている おなじみの『秋桜児さん』から頂いたコメントへのお応えを コメント欄では行数が多くなりそうなので… 今回はココでコメントを引用させて頂きながら書きたいと思います。 >>秋桜児 さんがおっしゃる >>顧客保護…

なぜ外資と同じ土俵に?

保険が複雑化していく要因として… 保険会社も営利企業である以上は利益の追求が必然であること、 そのためには収益性の高い保険を売り続けなければならない事に ムリがあるのではないか、という推察をしてきました。 ただしココで『保険の複雑化』とヒトコト…

シンプルな保険に戻せるか?

私は保険はなるべくシンプルにして… その保険本来が持っている機能を理解して それを上手に利用することをお客様に提案してきました。 しかし、保険商品は複雑になる一方で 保険本来が持っている機能、例えば解約返戻金が一方的に削られたような 商品が多く…

膨大化する投資マネー

我が国には1500兆円の個人資産があると言われています。 そのうちの700兆円ぐらいが金融資産で、 その多くが銀行や郵便局の低金利の貯蓄として持たれているようです。 そこで、このような個人が保有する金融資産をいかに獲得するかが 金融ビジネスの…

利益を求め続ける宿命

ITやインターネットが駆使され、また保険の自由化で次々に新しい商品が開発され とても便利になったようですが…それは”誰のため”に行なわれているのでしょうか? 保険という商品は、一般的な商品とちょっと違った性格を持っています。 工業製品とか医薬品と…

国家と企業と個人

月曜日(12月3日)の日経新聞の【領空侵犯】で一ツ橋大学の安田教授が… 「規制緩和やイノベーションが進み、伸び伸びしたルネサンス期を迎えると 思っていたら、実際は逆に向かっている印象がします。」 …と、まさに私が今思っていることが書かれていまし…

企業(保険会社)のIT化は幸せか?

ITやインターネットの普及で、世の中はどんどん便利になっていきます。 企業はそれを上手く取り入れて、いかに効率よく生産性を高め 収益性の向上に努めうよとします。 もちろん保険業界も例外ではないようです。 問題はこのような事によって、ほんとうに消…

がんばれ【抜本改革】 

今日はTN社がいよいよ来年の春からスタートするという 【抜本改革】の記念すべき?第一回目の研修が行なわれました。 午後1時から6時まで5時間! いつものように、テキストとDVDの画像に社員がなぞっていくだけで質問の時間も ない退屈な説明会です…

きままなブログですが(^_^;)

香港旅行でブログまで香港バージョンになってしまい 何をどこまで書いていたか判らなくなってきましたが… これもブログの好いところではないかと 勝手に思うことにしています(^_^;) まー、ありのままの私が伝わればそれで良いと 思っているからです。 …

香港の感想

日曜日21時、香港旅行から帰国しました。 前回はマカオの事を書きましたので 今回は香港についての感想を書きたいと思います。 私が香港に始めて行ったのが35年ほど前ですがイギリスの植民地と いった感じでした。 最後に訪問した15年前は中国への返還…

マカオの狂乱

昨日はマカオに一泊して夜に香港に戻りました。 今回の旅の模様もホームページに掲載中ですが、 マカオのカジノのにはドギモを抜かれてしまいました。 マカオに行くのも15年ぶりです。 中国に返還される前からカジノはありましたが、 ”田舎のラスベガス”と…

【IT】と【インターネット】

今、香港のホテルから書いています、25日に帰国する予定です。 本題に入ります。 >日本における貧富の差の拡大は、グローバリゼーションとITの影響… さっそく六太郎さんのコメントから”お題拝借”で書かせて頂きます。(^_^;) 私もこの事には同意し…

見えない”革命”

今の世の中を見ていると、 国や企業も国民も、行き場をなくして混迷しているように見えてなりません。 国は国民無視の年金問題や政治不信。 企業は一部の大企業を除いて多くの中小企業は困窮。 国民は将来に不安を感じながら、それでも国や雇用にスガリなが…

今の生活を維持する?

どうも私は多くの保険代理店の方たちと立脚点が少しだけ違うので 議論が噛み合わないところが出てくるのではないかと思います。 六太郎さんは最後に >結果として、今の生活を維持しようと思うならば、 >国内の農業生産「力」を増やすしかないと思うのです…

【食糧自給率】私の本意

今回も『52歳代理店さん』に続いて 『六太郎さん』から頂いたコメントにたいしてお応えさせて頂きます。 どうも私はブログで一方的に書いていく…というのが苦手でして(^_^;) こんな事を書いてどう思われているのか?とか この表現は以前に使ったのでは…

【赤福騒動】私の本意

52歳代理店さんのコメント欄でのやり取りからブログに 書かせて頂くのは、これで2度目になります(^_^;) 52歳代理店さんには本当に感謝しています。 52歳代理店さんは信念とプライドを持って代理店経営をやられていて 疑問に思った事に対しては率直に反…

もう少し農業モードで(^_^;)

ここのところ私のアタマが保険モードから農業モードになってしまいました(^_^;) 保険のことばかり書いて来たので(保険のブログですから当然ですが) 私の少ない脳みそが煮詰まって、少し気分転換を求めているようです。 とは言っても私は農業にはまっ…

保険業界と農業の類似点

私がこれだけ一社専属代理店が良い! それも個人レベルの小さな代理店が良い! …と叫んでも実際の流れは 監督官庁(金融庁)や保険会社が薦める大型化・効率化です。 保険代理店の唯一の収入源である代理店手数料は 売上げの多い代理店はより手数料が増え 売…

個人代理店のメリット

幼い頃にこんなことを言われた記憶があります。 「ひとりより二人、二人より三人…人間は少しで多くの人と力を合わせることで 大きな力となって大きなことが出来るのだ」…と。 たしかにその通りで、個人経営より中小企業、中小企業より大企業の方が 収益性も…

一社専属代理店のメリット

この世に”絶対的中立”など有り得ません。 どんなに公正にしようとしても、人間が判断する以上は必ず その人の、その立場での色々なバイアスが入るものです。 したっがて保険での中立性なども有り得ないのです。 私は保険代理店や募集人がネット上で、 保険に…

『ベストアドバイス』と一社専属代理店

96年の保険自由化から外資系や新規の保険会社が誕生し 保険商品も販売チャネルも多様化し… 今や私のように一社専属の、しかも個人レベルの代理店は時代遅れと 思われるようになりました。 私は郵政の民営化にも賛成でしたし、 いろいろな保険会社がいろい…

『ベストアドバイス義務』論議

インターネットの大きな特徴が双方向性です。 したっがてブログの楽しみの一つにも双方向性があります。 私のブログにも多くのコメントを頂いており、それに返事を書くのが こうして一方的に文章を書くよりも数段面白いものです。 また保険関連のブログで興…

【約款】をリンクして議論

【約款】のネット上の公開は 是非!全保険会社が足並みを揃えてやって欲しいと思っています。 それによって消費者が保険を検討する際に、 色々な保険会社の約款を見る事で参考になるからです。 【保険商品の比較】についての議論がなされておりますが それに…

約款は何時でも誰でも見られるように!

大切な事は契約者が多くの書類にサインや押印をする事ではなく 契約する保険の内容を充分に納得して契約する事ではないでしょうか? 契約者が自分の頭で充分に納得し契約しようと思えば 契約前に【約款】を読んで確かめておくことです。 そのためには保険を…