香港の感想


日曜日21時、香港旅行から帰国しました。



前回はマカオの事を書きましたので
今回は香港についての感想を書きたいと思います。



私が香港に始めて行ったのが35年ほど前ですがイギリスの植民地と
いった感じでした。
最後に訪問した15年前は中国への返還が決まり、
この香港はどうなるだろう?という先の見えない閉塞感がありました。



ところが今回驚いたのはまず飛行場です。
香港の街の中に吸い込まれるような啓徳空港から、
ランタオ島に超近代的な大型空港になって活気に満ちていることです。
そこから香港市街に向う高速道路からは超高層の住宅群が
次々に建設され、まだまだ増え続けていたるところで
建設工事が行なわれています。



今回の旅行は私の大学時代のクラブのOB会の旅行でしたが
訳あって1日早く行ったのですが、ホテルがどこも高くなっているのに
驚かされました。
今回はレンタカーを借りませんでしたがリッター250円ほどするそうです。
でも、香港の街には高級車が溢れています。



次に現地の中国人と日本人の区別が外見からは付け難くなったこと。
中国本土からの観光客が大勢いること。
そして街全体がどこへ行ってもキレイになったことです。
これはサウズ騒動のおかげと香港在住の友人は言っていました。



我々が泊まった最近出来たホテルは繁華街の地下鉄駅前の狭い敷地に31階と
エンピツのような建っています。
ガイドに言わすと『香港は地震が無い』という条件の上で耐震構造などに
関係なく上へ上へと伸びているというのです。
建物だけでなく、すべてが上へ上へ伸びているようです。



私の卒業した拓殖大学は一流大学には入れて貰えないようですが(^_^;)
世界中に『忍者の草』のようにそこで根を下ろし現地に溶け込んで
活躍をしているOBがとても多い大学なのです。
ツアー最終日の24日は現地在住の大学OB達との会食でしたが



誰もが活き活きと元気な若者たちで…(若者で無い者もいますが)
これをビジネス・チャンスととらえているようです。



ただ、私は彼らに老婆心ながら言っておきました。
これは私から見たら”異常”であるということを…
そこを冷静に見つめながら的確に状況を判断していくことが大切と。



でも彼らにはその心配はないようです。
なぜならば、地域に根ざしてあくまで共生を考えているようだからです。
さすが我が同窓生です!(^_^;)



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