見えない”革命”


今の世の中を見ていると、
国や企業も国民も、行き場をなくして混迷しているように見えてなりません。
 


国は国民無視の年金問題や政治不信。
企業は一部の大企業を除いて多くの中小企業は困窮。
国民は将来に不安を感じながら、それでも国や雇用にスガリながら
閉塞感の中で生活をしています。
全てがそうではないでしょうが、私にはそのように感じるのです。



なぜ?こんな事になってしまったのでしょうか。



「こんな事は今さら始まった問題ではない!そのうち景気が回復して…」
という意見は、もう10年ほど聞き続けてきました(^_^;)



それは今”産業革命”などとは比較にならないほどの大きな”革命”が
起ころうとしているからではないでしょうか?
今までの”革命”は誰もが意識できたものでしたが点
今、行なわれている”革命”は産業革命のようにハッキリと目に見える
物でも無く、クーデターのように短時間で行なわれる革命でなく
ジワジワと行なわれて、いるからヤッカイなのです。



それはインターネットによる”革命”です。



インターネットは国家であろうと企業であろうと、その壁を溶かして
平準化させていくといわれます。
たしかに、そのような現象がおきている一方で
それとは反対に世界の国々で、そして日本でも貧富の格差が
開いているのはなぜなのでしょうか?



やはり、それもインターネットだと私は思っているのです。(^_^;)



なぜ?今の世の中に閉塞感が漂っているか?といえば…
インターネットによって溶かされようとしてる側、
すなわち権力や既得権を持ったものが、
そのことを上手に受け入れようぜずに抵抗していること。
(当たり前の事なのかもしれませんが)
そして多くの人達が、その事に気付いていないことだと
私は思っているのです。



人気blogランキングへ



このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。