がんばれ【抜本改革】 


今日はTN社がいよいよ来年の春からスタートするという
【抜本改革】の記念すべき?第一回目の研修が行なわれました。
午後1時から6時まで5時間!
いつものように、テキストとDVDの画像に社員がなぞっていくだけで質問の時間も
ない退屈な説明会ですが、なにしろ抜本改革が行なわれわけですから
乗り遅れるわけにはいきません。(^_^;)



今回は商品でなく代理店システムや業務の”抜本改革”のアウトライン
についてです。
どのような”改革”なのか?簡単に言うと…
保険料はすべてキャッシュレス、更改申込書の作成などほとんどの業務がから
連絡のやりとりまで、すべてインターネットを使ってパソコンでやってしまおう
ということらしいのです。



でも、これは私のような考えの代理店にはピッタリかもしれません。



私は以前に、これからの時代は会社や組織に属さなくても
パソコン一台あればビジネスが出来るようになる…と書きました。



先週の香港旅行も、いつものようにパソコンを持っていきましたから
中には私が海外にいる事に気付かずにいた人もいたでしょう。
また、お客様とのメール相談ではロス在住の商社マンの方から
旅行中にメールが入り、その返事を香港のホテルから書いていましたが、
2日の日曜日にはご実家でお会いする事になりました。



今回の香港は大学時代のOB会の団体旅行で
友人や先輩から、旅行に来てまで仕事をやってタイヘンと思われたようですが…
逆に言うと、旅行中でも仕事が出来るから夏のスペイン11日間に続いて
今年2度目の海外旅行に気軽に参加出来たとも言えるのです。



そして抜本改革によって保険料集金の手間が無くなり
業務の全てがパソコン上で出来るようになれば
世界中のどこに、どのくらいいようとも、自分の事務所にいるのと
それほどかわりなく、業務がこなせるということになるのです。



私のこれまでの経験から、生命保険のプレゼンなどは
直接あって説明するよりメールのやりとりがベストと確信しているほどです。
損保だってメールや添付資料で迅速に対応することが喜ばれます。



今日は支社の会議室では手狭なため隣の本店新館の大会議室に
ほとんどの代理店が揃っていましたが…いつ見ても思うことが
”高齢者が多い”ということです。
そして、この抜本改革に
「もうついていくのも限界」という人も少なくないようでした。



「これでもっと人生を楽しみながら仕事が出来る!」…と思ったのは、
私だけだったのでしょうか(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。