それでも縛られたい?

国は”小さな政府”を目指し、地方や民間に権限をうつそうとしています。
企業もリストラやアウトソーシング契約社員で身軽になろうとしています。
高度成長インフレ時代ならともかく、
大きな資産や人材を抱えきれない時代になったという事なのです。



国家や企業が今までのようなメンドウは見る事が出来ないと言っているのに…
まだ、あいかわず国や企業に依存しようとする人は少なくありません。



数年前リストラになったと嘆いている友人に私は…
奴隷解放になったのだから喜べ!」と慰めてたのですが(^_^;)
彼には通じず、結局、同じような会社を探し当てて働いていますが
こんどは、まもなく定年です。



私もサラーリーマンの経験はありますが、
ほんとうに好きで好きで仕事をやっていたとしても
一生涯、自分の思うようにやっていく事は不可能です。
自分が生み出したであろう利益も、その何割しか還元されません。



通勤に片道1時間半で週5日の通勤を40年続けたとしたら、
大切な人生のうち3年と7ヶ月をまるまる通勤に使った事になります。



サラリーマンが大多数を占める労働形態になったのは
歴史的にみれば近年になってからの話です。。



産業の歯車として働き続け人間の尊厳が失われる姿を
チャップリンは【モダン・タイムス】で70年前に描いています。
人々はすっかり、このシステムに慣らされてしまったのでしょうか?



大量生産も大量消費も大量雇用も見直される現代…
人間個人として尊厳を持って何歳までも自由に楽しく働くことが出来れば、
将来の課題の多くが解決されていくのではないでしょうか?



それを支える画期的なツールもあるのです。



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