どこまで走り続けるのか?

約1万年前、地球上には1000万ぐらいしかいなかった人類は
近年のたったの200年ぐらいで60億と大爆発をして地球環境をも変えています。



地球が生き物で、もし自然治癒力があったとしたら…
そして我々人類が地球を蝕む”細菌”のような存在であったとしたら…
考えただけでも恐ろしくなります。



それでも、なお…
GDPの右肩上がりは止められない!
札びらを増刷してでもインフレ誘導をしなければ!
人口減少を食い止めろ! 核も軍隊ももたなければ!
産めよ増やせの”富国強兵”?が、よみがえりそうな空気さえあります。



どこまで走り続ければ気が済むのでしょうか?
なんだか回転ゲージのハツカネズミのようにも感じられます。



でも、その事に疑問を感じている人達も少なくありません。



本当の豊かさとは何なのだろか?
ストレスを為ながら高給を手にして都会で生活するより
収入が少なくでも田舎で生き甲斐のある仕事をするほうが
”豊か”かもしれないのです。



例えば消費税が何十%以上にでもなったら…
物を買う事を止めて、田舎で自給自足や物々交換で生活する人が増える
かもしれません。
田舎でコミニティを作っていった方が、都会で個人情報保護法に守られて?
窮屈な暮らしをするより、老齢化社会には適しているかもしれないのです。



近年たかだかこの100年位の経済の常識にとらわれず
21世紀はもっと大きな視野で見つめる事も大切ではないでしょうか?


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