インターネットの本質

先日、ある大臣がテレビ番組で…
「インターネットをもっと上手く使っていけばまだまだ生産性が向上し
GDPをもっと上げていく事が出来る」
何て発言していましたが、生産性を今まで以上に上げて、
それが今まで以上に売れて、どんどん消費され続けるのでしょうか?



インターネットが得意とするのは
旅客機やホテルの空きを無くしたり…
在庫や作り過ぎを無くして、必要なものを必要なだけ作るようにしたり…
ネット・オークションや情報交換を活性化させたり…
ようするにロスをなくし、価格を引き下げ
ムダな消費を減らして、GDPをも減らすかもしれないのです。



映画『スター・ウォーズ』をご覧になった方は多いでしょうが
この第一作を昔、映画館で見た時の印象が私の頭の中に残っています。
それは超SFの世界なのに、時代劇を思わせるような荒地の素朴な
ボロ家?に住んでいるのですが、もちろん超ハイテクなのです。



技術革新が進むほど、モノは簡素化されECOでお金のかからない
自然エネルギーになっていくのではないでしょうか?



ケータイ電話の普及率は大変なものですが、
今や電話以外にカメラ、手帳、時計、財布、テレビ、CD、パソコンと
果てしなく機能を多様化し、これ1台、ポケットに入れておけば
ほとんどの用を足すかが出来るようになるのは、それほど遠く無いでしょう。



ここでも重要なポイントは…
それらがほとんどお金を掛けずに手に入れられるという事です。


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