ロング・テールの時代

地方や弱者の切捨て、格差社会がよく問題になりますが…
”弱者のミカタ” インターネットを抜きには論ずることはできません。



インターネットは、どんな田舎に住んでいても…
貧しくて無名な人でも…
障害があろうとも…
世界中に自分の思いを伝える事が出来て
それに共感してくれた人達とコミニケーションがとれるのです。



国家や大企業が流す情報より、
ひとりひとりの国民や消費者が流す情報が信頼されたりします。
インターネットはあらゆる壁や既得権を溶かし平準化していきます。
小規模すぎて儲からなかった事もビジネスになっていきます。



世の中に出版されている本は無数にありますが
その総売上の8割以上が数%の本によって占められて
大多数の本は恐竜の長いシッポ(ロング・テール)のように
なって延々と続きます。
このロング・テールがインターネットで力を持ってくるのです。



100冊売ればペイする本を自費出版したとします。
そのために莫大な広告費や販売手数料を払っていたら
商売になりませんがネットを上手く使えば100冊の本を
売るぐらい楽なものです。



秩父の山奥に住む私の友人は
週3日それも3時間しか営業しない蕎麦屋を繁盛させ
スローライフを満喫しています。


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