デフレは続いて…なぜ悪い⁉

[][][






2012年12月 第二次安倍内閣が誕生。
その2ヶ月後、
このブログで"アベノミクス"は必ず失敗すると予言(^_^;)
それから今日まで"アベノミクス"で検索すると数十回!
数えきれないほど同じような事を書いて…
自分でもイヤになってしまいます(^_^;)




私がネットで発言しだしたのが20世紀末(^_^;)から…
そしてソノ当初から
「これからの時代はデフレが続く!」と孤軍奮闘奮闘主張し、
袋叩きにあってきましたが、
私の予想どうり今だにインフレにならず
デフレ時代が続いています。



なぜ?当時からそんな事を言っていたかと言えば…
保険屋の私が実感していたのは…
保険商品を販売する保険会社はデフレが続く事を前提に
既存の保険商品を売り止めにし
デフレが続く事を前提にして新商品開発しているからです(^_^;)
来月(4月)から生命保険の料率改定がありますが…
これもデフレが続くが前提です。(^_^;)




では…どうしてアベノミクスはデフレ脱却を叫び続けるのか?
ソレは簡単です、デフレだとモノが売れなくなるから、
経済が活性化しないからです。


では…何でデフレがこんなに長く続くのか?
ソレも簡単です。
モノの値段は需要と供給で決まる…と学校で習いました。(^_^;)
欲しい人が沢山いてモノが少なければ物価は上がるけど
モノが溢れて欲しい人が少なければ物価は下がる。
小学生でも理解できる計算です。



今の時代はどうでしょう?
殆んどの商品は供給過剰で売れなからデフレが続いているのです。



庶民にとってデフレとインフレ…どちらが良いでしょか?
私はデフレが良い…と思うのですが、
ソレほど金持ちとは思えない庶民までが
アベノミクスを応援するのは…
なぜなのでしょう?



ソレは多分「雇用が活性化して!…」などと
期待させられるからではないでしょうか?
そしてコレこそがアベノミクスのトンデモナイ"罠"と
私は思っているのです(^_^;)