”フラット35”の恐怖(^_^;)

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バブル崩壊直前!?
私が購入し81歳までローンを支払うハメになった
新築マンションの販売価格が5700万円。
1000万円値引きするというので…
800万円の頭金を工面し
3900万円のうち
2140万円を住宅金融公庫の『フラット35』
という35年ローンを当時45歳の私が81歳まで組んで…
現在70歳の私がココにいるのです(^_^;)



残りの1760万円はスター銀行と関東年金でローンを組んで
スター銀行は25年ローンの変動金利で現在の金利0.9%で
月々の支払い36000ほどですが、まもなく解放され
関東年金も5年ほどで解放されます。




問題は!…今は何と言うか忘れましたが
昔は住宅金融公庫です。
金利5.7%はこの低金利時代というのに
25年前から変わらず
家計が厳しくローンの延滞があったら
その金利分もばっちり上乗せされ…
救済処置の交渉をしても一切受け入れて貰えません。



ま〜これ以上ココで細いハナシをしてもナンですので
大まかな計算をすると…




1992年 5700万円で売り出されていたマンションを
4700万円にするというハナシに飛びき、
81歳までに1億近いお金を使って、
この私のマンションの売値は現在1000万円(^_^;)
内装にお大金を投入しなければ
そんな値段でも売れません(^_^;)




自己責任と言われてしまえばソレまでですが、
私のような立場だと借り換えも出来ず救済処置もゼロ、
貧乏人から高金利で絞り取るという仕組みはサラ金と同じ、
金あまりの時代に高金利を払ってくれるのは
私のような貧乏人しかいないのです。




低成長時代でマンションも売れない今の時代、
国が取った政策とはナニか!といえば
マンションを購入し、
私と同じ『フラット35』のローンを組んだら
30万円の現金がもらえるというモノ。(^_^;)




私のと比べたら超低金利だが理屈は同じ、
金利は金持ちが貧乏人から金を吸い上げるシステム、
しかしこの長く続いたシステムが…いよいよ続かなくなってきた、
すなわち?終わり?の?始まり?の時代がイヨイヨやってきた…と
私はとても興味深く見ているのです(^_^;)