『安部チャン問題その3 ”悪の凡庸(ぼんよう)さ”

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『写真はカナとセイナの48日より』





前回の最後に"ヒットラー"が出てきたので…ソレに関連して(^_^;)


このブログで以前に取り上げた…
数百万人のユダヤ人虐殺を実行したアウシュビッツ責任者アイヒマン
彼のイスラエルでの裁判を終始見届けた
ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントを描いた映画。




被告アイヒマンが裁判で一貫して主張していたのは…
「命令に従って業務を遂行しただけ」(^_^;)
アーレント
アイヒマンはどこにでも存在する平凡な小役人」
人類に取って本当に怖い悪とは、
"ありふれた凡人の小心さ"から発生する悪"
コレを『悪の凡庸さ』と難しい表現(日本語)がされているのです(^_^;)




このアーレントの発言に対して…
彼女が所属するユダヤ人社会からも、
世紀の極悪人アイヒマンを矮小化したと非難・排除さたのです。




さて…今の安部チャン(^_^;)
彼はアイヒマンでしょうか? ヒットラーでしょうか?
アイヒマン…と答える人は少ないでしょう。
でもヒョットしたら(^_^;)




ではアベノミクスや安部政権に指示の姿勢を示している
人たちは本当に心の底から指示しているでしょうか?
これは時間が経過したら分かるはずです。




今、まずは興味深いのは豊洲の移転問題(^_^;)
これらが全て明るみになった時…
"主犯"?以外に知っていたのは極一部何て事は無いはずです。




人類にとって、最も怖い悪は「悪の凡庸さ」…
コレが少しづつ積み重なって"全体主義"へと
繋がって行くのです。


安部チャンにそんな怖さを感じてしまうのは…
私だけなのでしょうか。




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