『安部チャン問題』…今だに支持されるのはナゼ?(^_^;)

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『写真はカナとセイナの48日間より 』






第二次安部内閣アベノミクスがスタートし4年近く経っているのに…
デフレ脱却も、三本目の矢である成長産業も見えてこず、
アベノミクスが成功しているとは…私には思えません。




しかし「3年は持たない!」という私の予言は外れ
まだまだ安部チャンに期待する国民が多いようです。
コレは色々と分析されており…
自民党に変わる"野党"が存在しないと言う事のようです。(^_^;)



コレは私も充分理解できます。
私の持論は、このブログでも何度か書いていますが、
明治維新から敗戦までは"軍の時代"
●敗戦からバブル崩壊までは"企業の時代"
バブル崩壊からは"個人の時代"。



民主党が設立されミレミアムと騒がれていた2000年頃、
私が親しくしている元祖FPの小野暎子さんの古くからの友人
海江田万里氏とセミナーの懇親会で隣り合わせになった事があります。
その時、私は民主党への期待を込め
"私の持論"をチョット述べてたのですが…
「個人の時代ね〜」と言ったまま何の反応も示さず他の席へ…
ま〜ご本人は多分まったく覚えても居ないでしょうが(^_^;)




民主党(民進党)の支持母体は労働組合
もちろん共産党社会党?も同じ…
ようするに企業が繁栄して"分けまい"を…
という考えが基本にあるようで
"企業の時代"から抜け出して"個人の時代"に
何て発想は野党にも最初から無いのでしょう(^_^;)




どんな経済政策を…どんな金融政策を…やっても
デフレが続き、金利が下がり、経済成長が活性化しないのは
世界中にモノは溢れ供給過剰! …でも
たとえ稼ぎが少なくても、そんなに働かなくても
これまで多くの人が汗水流してやってきた殆どの事を
機械やコンピュータがやってくれ、
何でも自由に出来る時代になってきたのです。


だったら収益が出なくなった企業は解散し、
雇用されていた人達が個人事業主になって
事業を引き継げば、売り上げが三分の一に激減しても
充分にやっていけるはずです。
なぜならば彼らの給料は、
企業の売り上げの三分の一も無かったはずだからです。



ひとり、ひとりが雇用に頼らず…
いろいろな分野で好きな事、
得意な事に特化して働くようになれば…
どんな仕事でも持続可能なはずです。



持続可能で無いのは…
投資によって企業を活性化し、
雇用を生んで国民をコントロール下に縛って…
なんていう時代遅れの発想ですが、
野党も"企業の時代"に固執するのが
私にはどうしても理解できません。



…………………………………

次回予告‼

安部チャンを始め…多くの人が、
「日本も軍隊を! 核を ! 」
と言う意見を多く耳にしますが…私には理解出来ません!
そこで!う
私の"画期的アイデア"がひらめきました。
もちろん…反論!誹謗中傷!も受けて立ちます(^_^;)





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