「保育園落ちた!…」 から日本を考える(^_^;) その3

[][][
『写真は4月9日ダンサーで画家のクリスチーナの個展にて…』






『この現象こそ…アベノミクスの正体』…
という事で前回は終わりましたので続きです(^_^;)



幼い子供を持つ母親が、
子供が保育園に落ちたぐらいで…働く事も出来ない?
貧しく窮屈な国になったのでしょうか?



日本は世界でもトップクラスの豊かな国です。
裕福すぎて世界に先駆けて少々高齢化!
供給過剰・インフラ過剰、しかも平和国会で戦争も無いので
物価は上がらず世界に先駆けて、
庶民にとっては好都合なデフレ基調の国になったのです。



それに加えココ20年ほどの
コンピュータを始めとする技術革新は驚異的!
多くの事が"タダ同然"で出来たり、手に入る時代になり、
又これまで人間がやってきた多くの事を
機械や"ロボット"がやってくれる
"ありがたい時代"にもなったのです。(^_^;)




インターネットは"個人"に親和性の高いメディアと呼ばれおり…
コレが"文字どうり"地球をすっぽり覆うようになれば…
あらゆる情報は自由に隅々にまで行き渡り
これまで堅強に守られてきた大組織や既得権の壁から
国境までもが"溶かされて行く"と言われているのです(^_^;)




私は素晴らしい事だと思っているのですが…
これまでの"既得権者"にとっては…
「溶かされては堪らない!」と思うようで
中国のような共産党独裁国家では
ネットの威力を最も恐れ規制したりするわけです(^_^;)



アベノミクスも私から見たら
「溶かされたら大変!」という既得権者を守る政策で…
既得権は"権力"も"お金"も握っているのです(^_^;)
ようするに
「今の内に原発再開・憲法改定で軍需産業で景気回復!」
など必死で延命策を模索していると云うのが
"アベノミクス"だと私は思っているのです(^_^;)



問題はコレにのせられ追い詰められる"ママさんたち"が
少なからず…いやカナリのいるという事です。
なぜ?ここまでお金もかけずに
自由に好きな事が出来る時代になったのに?
幼い子供との大切な時間を有意義に使わず
目の前の保育や仕事に追い詰められていくのか?


ソレはママさんたちがアベノミクスに期待しているようで
…私には愚かな行動に見えてならないのです(^_^;)










人気blogランキングへ