お金と時間 その4
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『写真は2月5日 ポンコツ愛車の定時点検(^_^;)…』
このブログがスタートした10年前の2006年から
今日までココで何度も引用してきたのは…
明治維新から終戦までが「国家の時代」
終戦から今日までが「企業の時代」
そしてこれから21世紀は「個人の時代」
…という ものでした(^_^;)
これまでは国家や企業に個人が犠牲になってきたが
これからの21世紀は個人が主体となって国家や企業の
力は相対的に縮小されていくという考えで
私も大いに賛同したのですが…
安倍政権やアベノミクスに象徴されるように…
国家や大企業の力を増大していく事を望む力が
大きい事に私は愕然としてしまうのです(^_^;)
しかし…
今起きている多くの事は
国家や企業と言った…これまで個人を犠牲にして
増長してきた巨大組織がその既得権を守るための
"最後のあがき"にしか私には見えないのです(^_^;)
その時ソレを支持していた多くの人達は…
「あの時の私の立場ではソウするしか無かった…」と
太平洋戦争の責任を問う戦犯のように
多くの人が口を揃えて言う事でしょう。
それでも国家や企業の拘束から国民が解放され
個人・個人が自由に時間を使うことが出来るようになる事は
素晴らしい事ではないでしぃうか。
なぜならば…
国家も企業も突き詰めれば個人の集まりに過ぎないからです。
そして…個人・個人が自由に好きな事をやって働き
お金を掛けずに暮らしていく最適なツールとして
『インターネット』の存在があるわけですが…(^_^;)
