中国の脅威(^_^;) その1
『写真は秋田市のン十年ぶりで訪ねた学友・佐々木君宅にて』
盛んに中国の脅威が強調される今日この頃に…
なんだか私は違和感を感じてしまいます。
その目的となるのが
「だから日本も軍事力を持たなけれ大変な事になる！」
というモノだからです(^_^;)
確かに中国という国は大き過ぎて…
民族も文化も多様で私の知識の限界を超えた大国で、
人口は日本の10倍以上の14 億人近く、
三国志の時代から知られるように民族も多様で…
その中での争いや殺戮は近年までも繰り返され
私のような凡人には理解の範疇を超えたタイヘンな国で
ある事は理解しています。
私は"渋谷育ち"のシチーボウイを自負していますが(^_^;)
それまでがチョット複雑です。
父と母が結婚したのが終戦2ヶ月後の昭和20年10月21日。
父は特務機関の兵士として出兵中、
母は満州の日本人事業家の長女で、
財産は全て没収されたが現地の人達からは暖かく見送られ、
翌年・私は北京で身籠り(^_^;)
引き揚げ船には大きなお腹の母と両親・弟・2人の姉妹の5名
それに父が乗り込み無事帰国。
母の家族は実家がある福岡へ、
そして私の両親は父の実家である広島県の上下(じょうげ)で
昭和21年7月12日に私が誕生するわけです(^_^;)
上下の角倉家は今では上下のシンボルとして残っていますが
こも後、直ぐに処分され、
私は生後4ヶ月で父が学生時代を過ごした京都永観堂の山門前に転居。
私は永観堂幼稚園を卒業して父の仕事で渋谷に引っ越し
シチーボウイになるのです(^_^;)
本題と関係ない前置きが長くなりましたが
私の誕生には中国が絡んでいる事を先ずは書いたしだいで…
少々…続きます(^_^;)
