なぜ?私はデフレ時代を確信したか?(^_^;)

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『5月14日 宮崎へ』




1992年!"恐怖の住宅ローン"を組んでしまった私は…
1994年11月から1996年10月まで新聞配達をしていました(^_^;)
なぜ新聞配達をしていたかと言うと…
年間270万円の住宅ローンに加え一人娘のヒロコが
95年春に小学校を卒業しインターナショナルの中学に入学!
その授業料が年間150万円!(^_^;)
住宅ローンと合わせて400万円以上の出費が
バブル崩壊で保険代理店の収入が減る中で我が家の財政を直撃!
せめて月10万円でも確実に収入確保が出来る
新聞配達をやっていたのです(^_^;)




しかし1996年10月で新聞配達を辞めたのは…
この時!保険業法改正で損保系の生命保険会社が誕生!
私が代理店をするT社の生保会社の新聞広告のコンセプトに感動!(^_^;)
「新聞配達んんか、やっている場合ではない!」と…
身内から借金をしてパソコンも購入
自社の商品は元より生保全般の商品や営業戦略をも
分析していく中で…
生命保険会社の全般的な商品や戦略は
「保険は掛け捨て!の時代」てという流れだが…
ジックリと戦略を考える事にしたのです。(^_^;)




そこから私に見えてきたのは…
生保業界?の大きな流れは、「保険は掛け捨て!」だが
『保険会社の多くはデフレが続く…という事を"前提"にした上で
保険会社が損をしないように戦略をたてている!?』
という事でした(^_^;)





生命保険の戦後史を辿ると…最初は貯蓄性100%の養老保険
保険金額100万円で契約し保険金を受け取った時は
高度インフレで「墓代にも成らなかったと!」よく言われ
日本の生保会社は収益を上げ巨大化しました。




契約者が長期に渡ってお金を払う『生命保険と住宅ローン』は
デフレ・インンフレを考えた場合"真逆の商品"です(^_^;)
保険会社が昔は主流だった貯蓄性の高い保険を売っていたら
保険会社が"住宅ローンを組んでしまった"私のような立場になるのです(^_^;)




そこからアホな私が感じ…
時代が経過していく中で確信までしていく事は
この国の産業や政治を牛耳る既得権者たちは
これから時代はデフレ時代が続く事は"折り込み済み"だけれど
「ソレでは困るので消費者にはインフレ期待をさせてでも!」
というのが"アベノミクス"だと私は思っているのです(^_^;)



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