『貧困の罠』

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日経新聞電子版の毎月4200円も払う価値が無いと
先月いっぱいで止めましたが…
毎月400円で120紙以上の週刊誌などの雑誌を見る事が出来る
"dマガジン"と言うサイトとは契約をしています。




全ての雑誌が全ページを公開しているわけでは有りませんが
本屋で立ち読みをするように目を通すと…
テレビや新聞を見なくても世の中の流れも、
具体的な情報もあって費用対効果としては満足しています(^_^;)
また"ブログネタ"には事欠かないのも魅力です(^_^;)




てなコトで今回は"週刊・東洋経済4月11日号"の
特集『貧困の罠』をネタにさせて頂きました。
とても派手な表紙で内容もタップリと読みはじめたのですが…
最初の見開きの2ページから6ページで掲載は終わっていて
ガッカリしたのですが大きな目次が載っているので
『貧困の罠』をどのように捉えているかは想像つきます(^_^;)



病気や転職などで正規雇用や専門技術などの道から外れると
社会保障の不備もあって転落の道が始まって転げ落ちる
貧困の罠にハマってしまう、と言った事のようです。

しかしコレは古典的な意味での『貧困の罠』かも知れませんが…
なぜ?これだけ豊かで便利な時代に…
このような問題が起きているのか?も
その対策にも触れられていないようです(^_^;)




根本問題は…
企業や団体が人を安定的に雇用し収益を上げる事が不可能になった事。
その理由は供給とインフラの過剰!
それに、これまで人がやっていた事や費用が掛かっていた事が
少ない費用で済む時代になったからだと私は思っています。
ようするに無理してお金に固執せずに働かなくても
好きな事をやって暮らしていける有り難い時代になったのです(^_^;)




このような特集記事で不安を煽り
一定の貧困層を定着させる事で既得権益が守られる…
これコソが『貧困の罠』のような気がする私でした(^_^;)




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