ロボット化…続き(^_^;)

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私が子供の頃に目にした漫画で
今でも強烈に印象に残っているのは
プールのある豪邸で家族がゆったりとくつろぎ
ロボット達が給仕をしている画像です。(^_^;)
ようするに未来はロボットが全てをやってくれるので
人間は昔の貴族のように働くなくても良い!
子供にも分かりやすい構図でした。



そして…私が子供だった頃から比べたら
殆どのことが機械やコンピュータ…すなわちロボットが
やってくれる時代になったというのに
なぜか?
多くの人々が必死で雇用を求め…
定年は延長され…
政府は女性の社会進出を奨励し…
その為の保育所介護施設の充実を図ろうとします。
そして極め付きは…
日本の原風景としてあった農村を…
企業化する事で雇用を創出して効率性の高い農業にして
成長産業にしようというバカげた計画です(^_^;)



何がバカげているかと言えば?
そんなとこで作った作物が付加価値を持って世界を
制覇する成長産業になるなんて考えれない、
それより日本の農村文化を破壊し
人々をロボット化する事が大問題だという事です。



ロボットが何んでやってしまう時代だからこそ、
人間は自然と共存し楽しみながら
それぞれの人たちが拘りの農業を追求し生計をたてるようになれば
世界中の食通からも注目され、
そこにしかない美しい環境が再生されていきます。



ロボットが何んでもやる時代に人間をロボット化さす目的は…
思考能力を停止させ働き続け、その賃金で消費し続けるという
消費マシーン・ロボットがどうしても必要なのでしょう(^_^;)



ひとりひとりがソノ事に気づいて…
ロボットができる事はロボットに任せ(^_^;)
企業や賃金に頼らずコミニティを大切に楽しく暮らす
人たちが少しでも増えていく事で
行き過ぎた企業社会は徐々にフェードアウトし
今起きている多くの問題は解決すると
私は思っているのですが…どうなる事でしょうか?(^_^;)




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