あったか? なかったか?


『写真は9月23日・近くの小さなパン屋さん』




慰安婦問題』は朝日新聞の謝罪によって
"なかった"事になったようですが…
「次は”南京の大虐殺問題”もなかった事を証明させる!」
と勢いづいている人達もいるようです。(^_^;)



あるか?ないか?…
ある事を証明するのは簡単ですが、ない事を証明するのは大変です。
あったか?なかったか?…
と過去の話になると、更に大変です(^_^;)
同じ戦争や事件であっても全く違う認識や観点から、
それぞれの国の歴史が作られ、義務教育は行われるものです。
同じ両国の問題でも…大きく報道する国も、まったくしない国もあります。
これが宗教の世界になったら証明不可能の世界です。(^_^;)



慰安婦問題も詳しくは知りませんが…
「国が直接に関与してやっていた事実は無かった」という事のようです。
戦争における慰安婦の必要性は全世界共通で、
国が直接ではなくても関わって来た事は事実であって、
慰安婦当事者達にとっての慰安婦問題ではまったく無いようです(^_^;)

小保方さんのSTAP細胞も、あったか?なかったか?で大騒ぎでしたが、
小保方さんが、あった事の証明はまだ出来ないようですが、
なかった事を証明する事も当然困難でしょう。
私には小保方さんがウソを付いてまで、こんな事をやるメリットが判りませんし、
こんな仕掛けをする能力があるとは、とうてい思えませんが、
小保方さん一人が悪者になってフェードアウトするのでしょうか(^_^;)



あったか?なかったか?は人類永遠のテーマとも言えますが…
これからの時代はどうなる事でしょうか?
インターネットが生活の細部まで行き渡り、
そこから発信されるデータは瞬時に際限なく蓄積される時代になれば、
あるか?ないか?は瞬時に…
あったか?なかったか?も概ねは分かるようになって!
素晴らしい、イヤ…つまらない時代になるカモ知れませんね(^_^;)






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