そもそも…大新聞って?


『写真は9月14日・調布市アミノバイタル・フィールド』





朝日新聞が何だか大変なようです(^_^;)
私は朝日新聞も読売新聞も産経新聞も読んでいませんが…
電子版で購読している日経新聞に掲載される
雑誌や本などの広告は興味深く見ています。



そんな中で”朝日バッシング”の特集を組む
週刊誌などの雑誌が多い事に少々違和感を持っていました。
批判するのは多いに結構ですが…
ソレが大合唱のように余りにも多くなってきた事です。
そして私が最大に気になる事は
そのウラ側に安部ちゃんの顔がチラつく事です(^_^;)



自民党の異端児・河野太郎がブログに興味深いデータを出していました。
今回の安部内閣改造の新聞報道で…
新内閣が発表される前から、閣僚の顔ぶれをスクープ掲載した新聞社は
産経がトップで、読売が続き、朝日は少々で、東京はゼロだったそうで、
政権と新聞社の癒着ぶりが良く分かるデータです(^_^;)



麻生副総理がどんな趣旨で発言したかはともかく(^_^;)
ワイマール憲法が改定せずにナチス憲法に変わったように
日本の平和憲法も改定せずに戦争が出来る国にしたようです。



ヒットラーはその著書「我が闘争」で
「大衆の圧倒的多数は冷静な熟慮でなく感情的に行動するもの…
その為には知的レベルを抑え…」何て事が書かれているようです(^_^;)
今回の朝日問題で安倍ちゃん勢力は、
低レベルの大衆感情にフックを掛けてくるカモしれません(^_^;)



そもそも朝日にせよ、読売・産経にせよ、
1千万・数百万の大部数を宅配する”大新聞”の存在意義が私には判りません。



朝日の問題は、時代遅れの大新聞・大組織のマスコミの問題で
私には目くそ・鼻くその争いにしか見えません(^_^;)
それよりも第三の権力であるべきマスコミが政治と結託したら、どうなるか?
少しは想像力をはたかせる事も大切と私は思うしだいです?(^_^;)






人気blogランキングへ