そもそも…リニア新幹線って?


『写真は8月16日・錦糸町





今の新幹線が開通したのが,東京オリンピックがあった1964年で
私が高校3年生の時で50年が経過したわけですが、
それを記念してなのかどうかは判りませんが
いよいよリニア新幹線の工事が10月1日から始まるそうです。(^_^;)




名古屋までの開通が2027年、東京から40分で!
大阪までの開通が2045年、東京から67分で!
因みに名古屋開通の時、私は81歳、
大阪開通の時は99歳で見届ける事は出来ないでしょう(^_^;)



どちらにしても興味があるのは、乗り心地ではなく、
その時どうなっているか?どんな末路を辿るかで
いくら長生きしても見届ける事は不可能でしょうが、
ロクな末路を辿らないと私は思っているのです(^_^;)




34年後どんな社会になっているか?が問題です。
東京・名古屋・大阪が一つになって
世界に誇るビッグシティにしよう!なんて構想が基本のようですが
何の為にビジネスマンをはじめ多くの人がスピードを求めて
何をする為にリニア新幹線で行き来するのでしょうか?(^_^;)
中には重宝する人もいるかも知れませんが採算ラインは厳しいでしょう。




34年後…スピードや規模を競うのは時代遅れになっている
実は今でも私はそう思っているのですが、
安部チャンのような人が既得権者を守ため、こんな事を応援したり
頑張ってるわけでが遅かれ早かれ疲れて破綻するはずです(^_^;)




東京・名古屋・大阪を行ったり来たりしなくても、
世界中の好きな所のどこに居てもface to face で満つな情報交換が出来、
のんびりと休暇を楽しむのにもリニア新幹線は不要ではないでしょうか(^_^;)
それでも、まあ…
世界に誇る地震国日本の各断層を横切って
地下30mを時速500キロを無人で爆走するリニア新幹線
スリルに満ちた遺産として、その存在価値を示せるカモしれません(^_^;)






人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・低成長・分ち足の時代に向けて
保険屋KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や保険商品を中傷するものではありません。