そもそも…マクドナルドって?


『写真は7月26日・横浜山下公園向かいのマック』




前回のブログはベネッセの不祥事を取り上げましたが
今回はマクドナルドを取り上げます。
この両社に共通するのは最高経営責任者
ハーバードビジネススクール経営学を学び
マック(アップル日本)からマック(マクドナルド)へのヘッドハンティング
当時話題になったアメリカ型経営者の代表とも言える原田泳幸



両社の経営責任者で大きな不祥事を同時に抱える事になった原田会長
ベネッセは就任直後の不祥事で個人的責任者は少なくても
マクドナルドの方は大きな責任がある事は間違いないと思っています。
なぜならば防ごうと思ったら防げた事をあえてやらずに
コストダウンを優先した事が歴然だからです(^_^;)



世界中のどのマックもメニューも味も品質も同一。
違うのは価格だけという事で、”ビッグマック”の販売価格を
通貨レートとみたてた『ビックマック指数』というのが公表されます。
私も海外に旅行した時にマクドナルドの看板を見つけたら
必ず写真を撮って記録していた時期もありました(^_^;)



言葉が通じなくても食べたいモノをゲットでき
日本に駐留していた米軍兵士が休暇は全て3食マクドナルドで
食べていたというエピソードには笑ってしまいました。



そもそも…年間を通して同品質のモノを大量に安価に供給し
それで大きな利益を上げ続けること事態に無理があるのですが
コレが、アメリカン・ビジネスの基本でもあるわけです。
その延長線上にTPPがあって
”遺伝子組み換え”も彼らにとっては救世主のはずです。



今回の中国産チキン商品の不祥事も、即座に中国業者を切って
マックは監督不行き届きを詫び被害者でもあるように言っていますが
コレもアメリカンスタイルでもあり大企業が取る常套手段でもあるようです。
日曜日の夕方、横浜山下公園のマックは人気もなくガラガラ
「消費者を甘くみるな!」と怒っりたいところですが…いつまでもつか(^_^;)






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