そもそも…”安部ちゃん”って?


『写真は6月30日・幸手市のお客様』




ついに”安部ちゃん”は憲法を改定せずに
日本が70年近く平和国家として守りとおしてきた戦争をしない国から
戦争に加担する国に変えてしまいました。(^_^;)




「”安部ちゃん”は良くやった!」…と拍手を送る人。
「とんでも無い事をやってくれた!」…と怒る人。
「よくわからいけど、それもいいんじゃない」なんて人もいるようです。
それが具体的にどのような割合でいるのか分かりませんが、
こんな事があっさり国会で可決されるのは安部内閣を支持する国会議員が
圧倒的議席を占めているからです。
「それを選んだのは国民だから」という理屈もあるようですが
本来は国民投票で決める憲法の問題を国会で可決させる裏ワザです。
ようするに国民投票過半数を取るのは不可能だと判っての行動です。
国民の総意など無視しての”やりたい放題”は誰も止められないようです(^_^;)




私がこのような発言をネット上でやっていると
ネトウヨ”から「サヨク!」なんてよく言われますが
私の母校はバンカラな校風で『昭和維新の歌』を酒席などで歌う事があります。
誤解が無いように言っておきますが…
我が母校は国際的に活躍する平和主義者が多い自由な校風というのが私の認識です。
昭和維新の歌』はYouTubの映像にもあるように、青年将校が決起した二・二・六事件や
五・一五事件を背景に出来た歌です。




”安部ちゃん”も、美しい国とか…愛国教育とか…戦争が出来る国とか…
あの軍国時代に日本を取り戻そうと懸命なようですが
昭和維新の歌』の2番にこんな歌詞があります(難解ですが)
●権門上に奢れども国を憂う誠なし(権力者や権威を振るうが、国を思う心はない)
●財閥富を誇れども社稷を思う心なし(財閥は富を誇るが”大地や穀物”(国)を思う心はない。
まさに今の時代にピッタリの歌詞のように私に感じられます。
昭和の始め、貧しい地方出身の純粋な青年将校愛国心から決起したクーデターです。



もしも、この時代に”安部ちゃん”が首相であったならば!
愛国心が売り物の”安部ちゃん”ではありますが
国賊政治家として”ターゲット”になっちゃていたかも知れませんネ(^_^;)




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