そもそも…守るって?


『写真は6月5日・山陽自動車道・下松SA



戦後70年近くも続けてきた
この国の平和憲法を守る事には反対で
この国を軍備で守る事には熱心な安部チャンのようですが…
この国の何を軍備で守ろうとしているのか?私には判りません(^_^;)




安部チャンの言動から想像するには…
『外敵…具体的には中国や北朝鮮などの侵略から国土を守る』という事の
ように受け取れるのですが、
鳥取県ほどの国力しかない北朝鮮が本気で日本を侵略するとも思えませんし、
国力のある中国だって人も住まない小さな島ならともかく
独立国家の本土を侵略するなど常識的には考えられない時代です。




それよりも、
世界に類のない平和憲法を曲がりなりにも70年近くも
守り抜いてきたのですから、
それを貫き通す事の方が日本にとってのブランド力になると思うのですが…
原発にしろ、憲法問題にしろ、アベノミックスの経済政策にせよ…
安部ちゃんのやる事は私には理解できません。
しかし…ある時点で安部チャンが必死で守ろうとしているモノが
私なりに分かった時に全てが氷解しました(^_^;)




それは本来なら時代の流れの中で消滅して行かなければならない
『既得権者の利益』を守る事のようだ(^_^;)…という事です。
そう考えると原発問題も、
武器輸出も含む憲法問題も、秘密保護法も、消費増税も、
大企業優先の経済政策、TPPも、教育問題も、東京オリンピックも、
全て私には納得がいくのです(^_^;)





日本は豊かな自然と文化に育まれ充分に豊かな国になっているはずです。
しかし原発に依存する電力会社や大企業、実態経済の数百倍のお金を操る金融業界などの
既得権者が”金と力”にモノを言わせ政治や経済を操ろうとします。
それにのせられて総理大臣になって頑張って?いるのが安倍チャンというわけですが
それを選んでいるのも国民ですから…困ったものです(^_^;)
『何を守らなけらばならないのか?』…
考える事が重用な時代になって来たのではないでしょうか(^_^;)




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