そもそも…”隠す”って?


『写真は5月12日・飯山 浅羽野庵』




人は誰でも…不都合なものを隠そうとします。
人は誰でも…隠そうとすればするほど見たくなるものです(^_^;)



前回このブログで『鼻血問題』を取り上げたきっかけは
ツイッターを見ていた妻が「『美味しんぼ』という漫画を知ってる?」と
私に聞いた事で…この騒ぎを初めて知ったのです。
私は漫画には昔からほとんど興味が無いのですが、
ラーメン店や病院などの待合室などで読んだ記憶があるぐらいで
まだ連載されている事も知りませんでした。



今回の行政やマスコミの漫画『美味しんぼ』に対する批判は
およそ民主主義国家とも思えない異常とも思えるもので
例によって安部ちゃんは力ずくでアチコチに圧力をかけて?いるようです。
そして出版元の小学館の雑誌編集部が
「表現の有り方を見直すため連載を一時休止する」という事になったようです。
原作者の雁屋さんが謝罪しいうならともかく、
何らかの圧力によるもである事は明らかです(^_^;)



そうなれば…「たかが漫画ぐらい…(^_^;)」なんて思っていた人も…
「何が何でも!現物の漫画を見たい!」との欲求と興味が湧いてきます。



そうなれば誰かが、漫画のコピーをネット上にアップするであろうと
思っていたら早速にアップされて、私もココにリンクをしちゃいました(^_^;)
これがSTAP細胞の論文や長編小説だったらアップする方も読む方も大変ですが…
漫画数ページですから誰でも簡単に
しかもタダで見る事が出来るようになってしまったのです(^_^;)



数日前まで私がまったく知らなかった…そして安部ちゃんは知られたく無かった事が
ワンクリックで全国いや世界中に知られるようになったのです(^_^;)
ネットの時代に焚書をすれば逆効果で拡散すると言う事です。
安部ちゃんのやる事は私にはすべてが理解不可能ですが
ひょっとしたら安部ちゃんは、古い社会や経済制度の問題を曝け出し
それを国民が自らの手でぶち壊すために現れた…
"救世主"?なのかも知れない…なんちゃって思いました(^_^;)



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