そもそも…集団的自衛権って?


『写真は4月4日・旧友 A・M・クリスチーナの個展(銀座)』



安部チャンはこの夏までに国会で…
集団的自衛権』を憲法を改定せずに認める法案を通すつもりのようです。
日本は軍隊を持たない!戦争をしない!事を宣言した平和憲法の国です。
それでも自衛隊という"軍隊のようなモノ"があるのは、
『個別的自衛権』すなわち日本が外敵から攻められる事があった時には
自衛する権利、すなわち正当防衛のような権利があるからです。
集団的自衛権』は日本以外の同盟国(アメリカ)が外敵が攻めれたら時に
軍事力で排除する権利で、それをどうしても持ちたいというのです。




集団的自衛権』を行使する具体的事例も公表されていますが
その程度の事で日本への打撃も予想される緊急事態が発生すれば
『個別的自衛権』をチョット拡大解釈すれば済みそうに思えます(^_^;)




そもそもアメリカへの軍事的援助というけれど、
アメリカの軍事費は世界で突出して強力なもので
だからコソ世界から嫌われ、テロに怯える国家になったのです。
そんなアメリカに日本が軍事力で援助するより
平和国家としてアメリカと敵対する国にアプローチしていく事が
両国の国益にも繋がるのではないでしょうか。




しかし安部チャンは武器の輸出にも熱心ですし…
何が何でもこの国を戦争が出来る国にしたいようです(^_^;)
だからと言って安部チャンがホンキで自分の命を賭けて
戦争をやるような根性?があるヒトとは私には到底思えません。
そんな事態に突入したら健康を理由にサッサと逃げてしまうでしょう。
そこまで行かなくても、アベノミクスが不発に終る兆しが見えたら
逃げ出すと私は確信しているのです(^_^;)




そんな安部チャンが『集団的自衛権』や『武器輸出』に拘るのは…
何が何でもアベノミクスで経済活性化を図りたい安倍チャンの執念(^_^;)
戦争は最大の公共事業と言いますが、
それに備える国にするだけでも大きな公共事業(^_^;)
武器輸出などの軍需産業は…かけ声ばかりで不発のアベノミクス
3本の矢の最後の切り札と思っているからではないでしょうか(^_^;)



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