そもそも…NHKって？
『写真は2月13日･大豆の選粒…相模原』
NHKが国営放送だと思っている人もケッコウいるようですが(^_^;)
売上の９４％が国民からの視聴料でなりたっている公共放送です。
「NHKでやってたんだから！」とアタマから信用する人も見かけますが
３．１１の原発報道では正直に報道するキャスターが飛ばされ…
政府のコントロール下での報道が明らかになりました(^_^;)
NHKの籾井新会長が新任記者会見で”従軍慰安婦問題”で物議を
かもしたようですが、会長を選任したのはNHKの”経営委員会”という所、
そのメンバーは”内閣”すなわち”安倍チャン”が選んだ彼のお友だちの
『永遠の０』の作家・百田尚樹らのメンバーだったという事のようです。(^_^;)
”安倍チャン”という人はとても”正直？”な人なのかも知れません(^_^;)
今から１３年前の２００１年の１月３０日にNHKである番組が放映されました。
これは”NHKはアーカイブスから検索した画面”ですが
『第２回』が放映されたのに載っておらず今では見る事が出来ません。
実はこの回 ”従軍慰安婦”をテーマにした番組だったのですが
放送直前に政府からの強引な圧力をかけらて
ズタズタな変更を強要されまったく違った内容で放映されたという事件があったのです。
そしてNHKに圧力をかけた政治家の一人が”安倍チャン”だったのです(^_^;)
”安倍チャン”は前回の安倍内閣の時も、今の官房長官で当時放送局を監督する菅総務大臣とで
NHKに対して圧力をかけていたようです(^_^;)
従って今回のNHKの人事も、秘密保護法案を『クローズアップ現代』で取り上げないのも、
都知事選挙で”原発”をテーマにさせないのも…”安倍チャン”は一貫して筋を通しているのです(^_^;)
問題は圧力を掛けられたら安倍ちゃん（政府）のいいなりになるNHKの体質です(^_^;)
日本は国（総務省）の監督下で放送事業が行うという珍しい国ではありますが基本は民主主義のはず！
しかし「政治権力とNHK」なんて番組は
NHKは元より民放だって作れない時代に拍車が掛かっていくようです(^_^;)
情報はどこからでも入る今の時代に”大本営放送”を続けていけば、
信頼を失くし視聴料のボイコットでも始まればNHKの経営はなりたちません。
このような時代にNHKのスタッフはもちろん多くの日本人が考えるべきは
映画『ハンナ・アーレント』のテーマであった
「最大の悪は非力で平凡な人が（命令や業務にタダ盲従し）行う悪」…ではないでしょうか？
このブログは少子高齢化・低成長・分ち足の時代に向けて
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