そもそも…建設ラッシュって?


『写真は12月11日・日本橋〜銀座』




神田周辺から銀座まで昔から馴染み深い街並みを妻と二人で歩いたのですが…
大きな建設現場がアチコチにあってビックリしました。
まるであのバブル時代の到来です(^_^;)
バブル時代と違うのは地上げで土地を買い上げて、そこに新しいビルを建設し…
というのではなく、これまでのビルを壊して建て替えるというもので、
懐かしいビルがどんどん取り壊されるは残念です。
特に数寄屋橋交差点の阪急百貨店が入っていた東芝ビルは
私が小学生の頃から、社会人になっても身近で馴染みが深く
旭書店やらーめん直久は生活の一部でありました。




ま〜そんなノスタルジーはともかくとして(^_^;)
これほどまでの建設ラッシュが起きているのでしょうか。
都心といえどもテナント募集の張り紙をやらみかる時代のです。
どう考えても、こんなに一斉に立派?なビルを取り壊し
新しいビルに建てかえる根拠が私には理解出来ません。




ネットで検索すると…
首都圏は建設ラッシュで職人不足の悲鳴を上げてるいる…というのです(^_^;)
確かにあれだけの工事を一斉にやっていたら職人が不足するのも判ります(^_^;)
それによってゼネコンは工事の受注を泣く泣く断っているそうで、
さらに、これから2020年の東京オリンピックに向けての建設ラッシュが見込まれたら
さらに大変な事態になるので職人の育成が強く望まれているそうです(^_^;)




新聞報道ではアベノミクスによって景気の回復が顕著になって…
なんて事が良く書かれていますが、
これだけの工事をアチコチで大規模に行うだけでも、景気が良くなるに決まっています。
そして”景気”が良くなったと思って、不動産を購入したり
最新のビルのテナントとして入居したりする人や企業もあるかも知れません(^_^;)




私はデフレや不景気は”供給過剰”が原因と昔から単純に思っているので
ますます供給過剰が続く馬鹿げた行為にしか見えないのです(^_^;)
今やどのオリンピック開催国も開催までは景気が上昇し、
終わったら大きな負債を抱えて経済危機になるのが定番です(^_^;)
それでもやってしまうのが国家の…資本主義の…性(さが)なのかも知れません(^_^;)





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