そもそも…”猪瀬直樹”って?

  
『写真は12月11日・日本橋界隈』




1985年に週間ポストで連載された猪瀬直樹著『ミカドの肖像』は
とても興味深く読んだものです。
その翌年から東京海上の代理店研修生となった私は…
ミカドの肖像』の冒頭に皇居の真向かいにある東京海上本社ビルが登場
していた事を思い出し単行本まで購入し今でも持っています(^_^;)


今ネットで知ったばかりですが猪瀬直樹
私が惚れ込んでいる飯山(長野県)が出生地でビックリです(^_^;)
それはどうでも良い事ですが、
私とは同世代で…討論番組に登場するようになった猪瀬には共感し
興味深く見てきました。
しかし2001年から小泉内閣の行革団交評議会に名を連ねるようになって
9.11勃発での討論番組でイラク攻撃を主張する猪瀬に驚きました(^_^;)
それでも翌年からの道路公団との民営化を巡っての攻防は
私なりには一定の評価をしました。

2007年、東京都副知事となって登場する猪瀬は権力主義で横柄で下品(^_^;)
テレビを見なくなった私は都知事になっても、オリンピックを承知しても…
神奈川県民の私にとって興味の無い存在になってしまいました(^_^;)

その猪瀬直樹がアノ徳洲会から5000万円の現金を受け取ったと大騒ぎで、
情けない弁解をしているようですが、
ここはキッパリと非を認め辞任する方が彼の人生にとっても良い事だと思います。



また興味深い情報が週刊誌で書かれ話題になっているようです。
徳洲会の選挙違反は昔から誰もが衆知?…
昨年12月の自民党・徳田議員の選挙違反捜査を9月に始めるのは不自然。
徳洲会が主張する医療改革は厚生省や医師会を敵にまわすもの…
猪瀬都知事も、財務省総務省を敵にまわす努力もしていたそうで(^_^;)



コレは検察がヨクやってきた一連の国策捜査かも知れない!というのです(^_^;)

…であれば尚更、ノンフェクション作家の原点に戻ってとして筆をふるえば
猪瀬直樹の名前がまた輝く…かも知れません(^_^;)




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