そもそも…スパイ天国って？
『写真は11月30日･飯山』
この国はスパイ天国だそうです(^_^;)
世界の先進国でスパイが野放しになっているのは日本ぐらいで…
そんなスパイを厳しく摘発するためにも
特定秘密保護法案は必要だという考えがあるようです。
また特定秘密保護法案に反対する人たちが…
民主主義の危機を叫ぶ事に対して、
このような法律が定着したアメリカなど先進国は民主主義ではないのか？
と反対運動を批判します。
秘密保護法案は世界のどの国にもアルもので、無いのは日本ぐらい…
これは『軍隊』と同じ理屈のようです(^_^;)
日本はスパイ天国でコレでは国益に大きく反する…という事なのでしょうが
これまで、この法律が無い事によって
どれだけの国益を損じてきたか、誰にでも判りやすく説明してもらえば
「多くの国民がなるほど…」と納得するかも知れません…
もし、そのような具体的事例がほとんど無いのだとしたら…
ヨソの国がやっているから日本にも必要だと言う理論は説得力に欠けます(^_^;)
これは私が思う事ですが…
日本は戦争をしない国ですから大した”秘密”もなく
例えスパイを野放しにしても関係ないという事ではないでしょうか
こんな事を書くと”平和ボケ”と戦争する国にしたい人たちから批判されるでしょう。
そして、そんな事が出来たのはアメリカの核の傘にいたお陰で…
とよく聞く理論が何十年も繰り返され、私はうんざりするわけです(^_^;)
戦後７０年近くが経過し、民族紛争はあっても国どうしの大きな戦争もなく
インターネットが瞬時に地球を覆う２１世紀になっているのです。
ヨソの国はヨソの国…日本は日本として秘密の無い国で貫く事の方で
ひょっとしたら新しい世界のリーダーになれるかも知れないのです(^_^;)
特定秘密保護法案は、TPP交渉を秘密裏に行う為のアメリカの強い要請！
なんて情報もあるようですが…
どっちにしても時代遅れのロクでもない法案に思えてなりません。(^_^;)
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