そもそも…食品添加物って?

  
『写真は11月29日飯山の近くの飯綱アップルミュージアム』




『食品偽装の問題』でマスコミがてんやわんやしている内に
とても危険な法律が素早く衆議院を通過されてしまいました(^_^;)
『食品偽装』なんてものは少し知識があれば
食べたり見たりしするだけでもある程度は判るものですし
食べたからと言って身体に害があるという事も
あまり無いようです。(^_^;)




それに対して『食品添加物の問題』は
食べたり見たりしても良く分かりませんし
マスコミが大きく取り上げる事も
その事で食品会社が取り調べされる事も少なく…
多く摂取すると害がある事は知られています(^_^;)




なぜマスコミが食品添加物の危険性に付いて大きく
取り上げないのかというと、
マスコミの広告主に食品会社が多いという事ではないでしょうか(^_^;)




私が衝撃を受けたのは…
食品添加物の研究開発を専門に長年やってきた小薮浩二郎氏の話です。

小薮氏によると、食品添加物の表示の目的は
消費者への情報開示ではなく、
法律で義務付けらている表示を出来るだけ消費者に判らないように
伝えるのが目的なのではないかと皮肉を込めて言うのです(^_^;)




例えば何十種類に添加物が入っていても『乳化剤』と一括表示すればよい。
立派?な科学添加物だけど『ビタミンC』と表示されれば(^_^;)
まだまだ難しいカタカナの添加物が出てきてここでは書ききれませんが、
医薬品と違って食品添加物はネズミで1年半ほど実験し問題なければどんどん使われて
薬品業界・食品業界・スーパー・コンビニの流通業界・外食業界が潤うのです。




原発事故同様、何か問題が発生したら消費者の方に少し目を向けますが
産業育成がこの国の何よりの目的である事は周知の事実ですから…
色々考える事が多くなってきましたね(^_^;)





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