そもそも…会社の寿命って?


『写真は10月19日・ボストンにて』




【会社の寿命・もはや18年】という日経ビジネスの特集の
ネット広告が載っていたのでソレを保存しました。
これはブログネタになると思ったからです。(^_^;)
 私は常々、会社の寿命がどのくらいあるのか興味があったのですが
具体的な寿命年数を示したデータを見た事がありませんでした。
ただ私の感として人間の寿命より法人の寿命の方が短いに
に違いない!と思っていたのです(^_^;)




しかし保険会社の我々代理店に対する研修などでは…
お客様からの信用や代理店経営を末長く継続していく上で
代理店の法人化を目指す事をよく言われます。




また今の政府は、農業の法人化や
3.11で津波被災地の漁業の法人化、
またあらゆる分野での企業化・法人化!それへの投資や
企業のさらなる設備投資を求め、雇用を拡大し賃金を多く払う事まで求めます(^_^;)




【会社の寿命・もはや18年】という雑誌の特集は読んでいませんが(^_^;)
この対象は何と!日本企業の売上上位10社の変遷を対象にして
大企業の寿命が18年だと言っているようです、タブン(^_^;)
ようするに安定した就職先として、この雑誌の親会社の新聞社が毎年発表する
大学新卒者の就職先人気ランキングに登場するような企業の寿命が18年と
言っているように見受けられるのです、タブン(^_^;)




これは企業間のM&Aなどがあっての寿命だとは思いますが、
その企業の安定や社風が好きで就職した社員や
多くの消費者にとっては迷惑なハナシではないでしょうか。




これによって利益を得るのは、投資マネーを操っている一部の人たち。
国にとっては企業や雇用者からは税金が徴収しやく管理もしやすい。
そして何よりお金が動きさえすれば景気が良くなると思っているのでしょう(^_^;)
モノも情報も溢れエコで低成長の時代には
売り上げが激減しても破綻もリストラもない”自営”がリスクが少ないと思うのですが
なぜかリスクの高い”安定した雇用”を望む人がまだまだ多いようです(^_^;)




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