そもそも…食品表示って?


『写真は10月24日NYタイムズ・スクエア』





NYから成田に戻る機内で、
ネットで事前に呼び込んだ日経新聞電子版を見ていたら
『ホテルリッツカールトン大阪』のメニュー表示偽装の記事が載っていて
隣にいる妻と「またこんな事が始まっちゃったヨ!」と苦笑しました。(^_^;)




またはじまった…というのは6年ほど前に赤福不二家の賞味期限問題で
私はこのブログではなくホームページの週間KENの方に書きました。
どんな事を書いたか?簡単に言ってしまうと…
この程度の事で大騒ぎするコトの方がオカシイという意見です(^_^;)




赤福は売れ残り商品を再利用、表示偽造で営業停止。
不二家は賞味期限の切れた牛乳を使ってシュークリームを製造した!
…決して褒められた事ではないが被害者が出たわけでもなく、
本来なら製造者が自分の目と舌で確認すれば良い事です。




今回はメニューに書いてある車エビがブラックタイガー
自家製パンが外注だの…色々あったようですが(^_^;)
「これでアチコチに波及してドタバタが続くと思うけど何なのだろうね…」
とため息をつきました(^_^;)




なぜこのように食品表示が些細な事もで要求されていくのか?
それは食料のほとんど全てが…生産者や製造者の顔も見えず
表示に頼らなければ分からない食生活・食文化になって
そのシステムが増長されて行く事に根本的問題があると思うのですが
ま〜この話は長くなりそうなのでココまでにします(^_^;)




こんなどうでも良い事が…しかも庶民に分かりやすく拡散しやすい
しかも昨日今日に起こった事でも無い事件?が
ニュースとしてマスコミで大きく報道されるのか?
それは自民党の圧倒的議席の”今の国会”において…
この国の行方を左右すると思われる大切な法案の議決から
国民の目を少しでも逸らそう!
なんて企みがあるのではないかと…
一連の安倍政権の動きから、ふと思ってしまいました(^_^;)



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