そもそも…アメリカって? 6


『写真は10月24日NYのユニクロとメーシーズ』






NYのメトロポリタン美術館に行きましたが…
入館すると巨大な美術館の中にエジプトの遺跡が展示されているに度肝を抜かれます(^_^;)
何でこんなところにあるのか?…と。(^_^;)
世界中の”宝物”を…略奪いや買い漁ったのでしょうが、
アメリカのパワーと凄さと貪欲さと、いろいろ考えるとめまいがしてきました(^_^;)



アメリカはフロンティア精神に溢れた巨大資本主義パワーの国だと思います。
西へ西へと国土を開拓し…
世界中の国々をアメリカンブランドの市場として開拓し…
今では実態経済の数十倍ものお金が世界を駆け巡る金融市場を開拓し…
留まる事がありません(^_^;)



問題は…アメリカは留まる事が無い事が出来ない国であるという事です。
なぜならば巨大資本主義の国だからです(^_^;)
どの企業も投資家に利益を還元し儲け続けなくてはなりませんし、
金融市場はお金を増やし続けなければなりません(^_^;)
ついでに言うと…莫大な軍事費だって世界を牛耳るために減らす事も出来ません(^_^;)
したがってドルは印刷され続けなくてはならないようで、
常識的に考えても持続可能な経済情勢ではないのです。



でも日本もアベノミックスで同じ路線を歩もうとしています(^_^;)
サテどちらが深刻か?
NYのユニクロに行きましたが…とても賑わっていました。
ユニクロは独自の素材と完成されたデザインを大量生産し世界をマーケットにする
完全にアメリカ型企業でニューヨーカーにも受け入れられているようです。
因みに名門百貨店のメーシーズに寄って見ましたが一階はサスガですが
上階の婦人服売り場は30%OFFなどバーゲンが目立ちうら寂しい感じでした(^_^;)



アメリカが元気が良かった1960年代は日本は大きなマーケットでした。
発展途上国だって『マルボロ』や『キャメル』などのタバコや『コカ・コーラ』『プレーボーイ』

そして『アメ車』だって飛ぶように売れたのです。
しかしもう商品はどこも飽和状態で、新たなマーケットはこの地球上にはありません。
アメリカの一人勝ちの時代は終わった…もちろん日本だって深刻です(^_^;)
さて!どちらが深刻か?次回で最終回にする予定です(^_^;).




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