そもそも…”新しいシステム”って?


【写真は9月12日・城山荘にて】



”古いシステム”とは、お金が増え続ける事を前提として、
お金を出す者が社会や経済をコントロールするシステムですが…
それには限界がある事は、実は多くの人たちは気付いているはずです。
それが動物の本能として感じていても(^_^;)
”古いシステム”から脱却する事が出来ないのは…
多くの人たちが雇用されて金を出す者に命じられて
…すなわち給料を受け取って働いているからではないでしょうか(^_^;)



ここでいう”雇用者”は小さな商店や中小企業などのではなく、
日本経済を牛耳る大企業や大きな団体から給与を貰っている人達です。
就職難の時代に誰もが憧れる就職先で優秀な人たち大勢います。(^_^;)
そのような人たちがどのくらいるのか正確な数字は判りませんが
日本の全人口からいったら極僅か、全就労者からいっても数割でしょう。
東京電力の36,000人の社員もこれまで複雑な思いで働いてきて
これから先も複雑な思いで働いて給料を受け取って行くのでしょう、タブン(^_^;)



”古いシステム”を維持しようと
心の底から思っている日本人がどのくらいるでしょうか?
大企業のトップですら本心からではなく、自社が生き残るためには
「やるっきゃない!」なんて思っているのかも知れません。
日本が太平洋戦争に突き進んでいったように(^_^;)



しかし、今の日本は充分に豊なのです。
「とんでもない!年金も介護も医療も心配で夜も眠れない!」なんて人もいるようですが…
そんな人でも無一文で死ぬ事はなく、そこそこの現金と財産を残して死んでいます(^_^;)
最低限のセフティーネットと健全なコミニティがあれば見殺しにはされません。
怖いのは逆に国民が国の社会制度に大きく依存し、国を追い詰める事です。(^_^;)



”新しいシステム”とは、とても簡単です。
企業や団体に頼らず、誰もが自由に自立して好きな人生を送る事が出来る社会です。
もちろん大企業で高給を獲って働く事も自由です。
70億の世界の人々が僅かな先進国のその更に少ないパワーに牛耳られる
”古いシステム”がいつまでも残る事の方が不思議でなりません…
なんでもバレる!インターネットの時代に(^_^;)



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