そもそも…”これから7年”って?


【9月4日・関越道・高坂SAにて】





2020年の東京オリンピックが決まって
これからの7年間、どのようになっていくのか?
とても興味深い事になってしまいました(^_^;)



なんだか微妙な表現になってしまったのは
もうご存じと思いますがオリンピック誘致に反対の立場をとっていたからです。



でも安倍さんは世界に向けて原発はまったく問題が無いと宣言!
決まった以上は、それなりに楽しみながら見守っていく事も大切だと思います。



オリンピックの開催が決まってから何人かの仕事関係の人達の職場で
会話する機会がありましたが、決まって出てきた最初の言葉が…
「オリンピックも決まって良かったですね、
これから景気もよくなるでしょうから…」といった肯定的な内容です。
これに対して私は一応同意はしておいて、若干ネガティブな発言をすと…
「そうなんですよねー」と調子がイイというよりも、そっちにホンネがあるような
印象を私は感じるのです。



私がコワイと思っているのは実はこのコトです。
誰もが日の丸の小旗を振って一丸となって太平洋戦争に突き進み
敗戦を迎えた時、戦争を推進した国のトップから一般市民まで口を揃えるように言ったのが
「あの状況下で私の立場から、戦争に真っ向から反対する事など出来なかった…」
という言葉でした。
軍国主義のアノ時代に心の中では違和感がいっぱいあっても、
そのシステムの中で仕事をし生活をしている以上は異を唱える事が出来なかったのです。



それは今でも大きくは変っていないようです。
特に首都圏で勤務するサラリーマンや資本主義システムのまっただ中で働く人たちは(^_^;)
しかし私が年にいや月に何度も訪問する”飯山”には私の考えに近い人たちがほとんどです。
彼らのほとんどが個人として自立し故郷に誇りを持って生活しているからです。



これからの7年間は…
もっと!もっと!と消費を拡大し環境を破壊する、お金中心の”古いシステム”と
それに代わる”新しいシステム”とのせめぎ合いの時代だと私は思っています。
いずれにしても”古いシステム”は持続可能で無い事はたしかです(^_^;)




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