そもそも…オリンピックって?


【写真は9月4日・北竜湖(飯山)】



2020年の東京オリンピックが決まったようです。(^_^;)
1964年の東京オリンピックは私には鮮烈な記憶として今でも残っています。
当時私は渋谷の4階建ての社宅の3階に住んでいて、
西側の窓から代々木体育館、
東側の窓から千駄ヶ谷の国立競技場が見えました。
開会式で自衛隊のジェット戦闘機が五輪の輪が描くのを窓から見上げ
閉会式で聖火の灯かりがで消される瞬間も窓から眺めていました。




64年の東京オリンピックで渋谷はもちろん東京の景色も一変しました。
青山通りは広くなりビルが立ち並び、渋谷川は全てコンクリートで蓋をされ
高速道路や新しい交通網、高層ビルや大きなホテルも次々建設され
誰がもエキサイティングな気持ちで東京オリンピックを体感し
それから日本は高度成長の道を歩んでいったわけです。




しかし、その後のオリンピックを誘致には消極的でした。
福岡の時はソレもいいかなと思いましたが、
しかし”安部さん”がオリンピック誘致に積極的になってからは
”反対”の立場を取っています。
私が”反対”の立場を取ったところで何の意味もなく、この結果です。(^_^;)




アベノミックスを強い決意で推し進める「モット!モット」の”安部さん”にとって
で大公共事業もどんどんやれる7年間が約束さちゃったのですから
全ての条件が揃った!とやる気満々でいる事でしょう。(^_^;)




今はオリンピック開催国のほとんどが開催までは好景気でも
開催後に財政悪化するパターンがほとんどです。
それも、ひょっとしたら”安部さん”は織り込み済みで、
「得するモノ損するモノがいて当然!」なんて考えているのかも知れませんが
儲る大企業があったとしても、犠牲になるのは庶民が定石です(^_^;)




そもそもオリンピックはもっとのどかなスポーツの祭典だったはずです。
それなのにメダルを獲得する事が究極の目的になったり…
IOCは大きな収益を見込める国を開催国に選んだり…
それでも東京でのオリンピックとなれば…私も見ちゃうでしょうね(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。