そもそも…マンションって?


【9月4日・北竜湖(飯山)】



私が小学校に入学した1953年4月、
父の仕事の関係で京都から渋谷に引っ越して、鉄筋の社宅で暮らすようになって
現在まで、途中5年ほど一軒家に住んだ事はありましたが
67歳の人生のうち55年はいわゆるマンション暮らしを続けています。(^_^;)




オートロックのマンションも最初は高給マンションのイメージがありましたが
ほとんどのマンションがソレを取り入れて
コミニケーションの遮断に拍車が掛って隣に誰が住んでいるかも判らい
マンションでの孤独死が社会問題になる時代です。




それでも、今や日本全国どこえ云ってもビル建設のほとんどがマンションです。
妻の関係で宮崎には年に何度も行きます大きなホテルが破綻して
跡地に作っているのはやっぱり大きなマンションです。
東京湾岸部の工場や倉庫の跡地に大型マンションが次々に建設され
中央区の勝どき地区に一棟1420戸の53階のマンションも着工されるそうです。




マンションが不足しているとは思えないのに不思議です。
国は住宅購入を促そうと、年収の低い人が住宅ローンを組むと
30万円の現金を支払うという政策には驚いてしまいました(^_^;)



住宅価格から見たら”はした金”の30万円の現金で貧乏人を釣って
住宅ローンを最後まで払え終える人がどれだけいるでしょうか。



そんな事は政府も金融機関も不動産会社も実は折り込み済み!
分譲マンションなら消費者がローンを組めば
後はどうなろうと建設業界には現金が手に入り、
金融機関はローン破綻者が続出する事を前提に不動産会社に現金を支払う…
それでも何割かの真面目な購入者は生涯かけて
不当なローンを払いつづける私のように…
モチロンこれは私の妄想です(^_^;)




”飯山”で古民家のようなところで暮らしたいと…市役所の知人に相談したら
「新幹線開通で飯山にもマンションが出来ますから、そっちを薦めます!」
なんて言われてしまいました。(^_^;)




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