そもそも…消費増税って?


【写真は9月1日・稲城市でのライブ!】




自民党は来年4月からの消費税の5%から8%の増税は何が何でもやりたいようです。(^_^;)
もちろんこれも経過処置でその翌年の2015年10月には今の倍の10%とにすうるようです。
消費税はその言葉の通り消費に対して税金をかけるものです。
すなわち買い物すると税金を徴収するというものです。




ほんとうに政府が消費を活性化させたいと思っているなら
消費に対する増税ではなく、不動産やエコカー太陽光パネルなどの”減税”をするのが
常識のように私に思えるのですが、どうしても消費税を倍にしたいようです。




それでいて企業に対しては法人税を減税して生産性や収益性を高めてもらい
経済を活性化させたいようです。
企業が儲ければ消費者である国民の給与も上がって消費が活性化するだろう…
との理屈のようですがこれは当てには出来ません。
なぜならば企業の目的は社員に給料を上げる事ではなく投資家(株主)に
利益を還元することだからです。
それに…企業の法人税や設備投資を減税してカンフル剤を投入したところで
せいぜい短期のバブルが精いっぱいで、その反動の方が大きいと私は確信します。




ようするに、このままいけば消費税だけは2倍の10%になるという事です。
しかし、今の国家財政や社会問題を考えたら
10%の消費税はしかたない…
いや思いきって30%ぐらにすれば色々な事がおきて面白いように思うのです。(^_^;)



そうなれば、誰もが消費を極力控える、モノを買わないと、分かち合いへの
ライフスタイルへと必然的に変っていくのではないでしょうか。(^_^;)




今やモノが溢れて、持っている事にも、捨てる事にもお金がかる時代です。
ネット上に大規模な物々交換のWebがアップされて、誰もが不要なモノを全て掲載するようになれば
たいていのモノはポイントのやり取りで何でも”交換”出来きてしまう事になるでしょう。
それ以外でも、顔の見える生産者から直接購入する文化も定着していくでしょう。



限られた資源や人と人との繋がりを考えたら、ソッチの方が持続可能で堅実に見えるのです。
それがイヤで、お金もあれば30%の消費税なんて問題ないでしょう。
どっちにしても大企業や投資家にとっては厳しい事になっていくと思います(^_^;)




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