そもそも…情報管理って?


【7月13日・飯山にて】





元CIA職員のスノーデン氏が米国の国家安全保障局NSA)が極秘に
米国のアップルやグーグルやフェイスブックなどの大手IT企業が提供する
ネットサービスのサーバーに直接アクセスしてユーザーのデータを収集していた
事を内部告発して逃亡し世界のニュースになっているようです。




このニュースを聞いて私は「そんな事ぐらいはやっていたでしょう」…と思うぐらいで、
だからと言ってネットを使った情報発信やFacebookは怖いもの
と思う事はありませんが、こんなニュースが流れるとインターネットに対して
ますます後ろ向きになる人が増える事の方が残念です。



軍事大国なら諜報活動は必須ですし、大企業など大きな組織だって
それに近い事を多かれ少なかれやっているものです。



スノーデン事件のようなニュースが報道されると
「ネットはコワイ!絶対にネットを利用しない!」と言った方向に向かうのですが
そんな事をすればするほど逆に、その人の情報が収集され自分の知らないところで
利用されるかも知れないからです。(^_^;)




私が情報発信を続けているのは弱者の自己防衛です。
貧乏で気軽に暮らしている方が情報開示によるリスクは少なくメリットが
大きいと私は確信しているからです。
大組織で既得権を守りまた闘いに挑もうという所はセキュリティーが命です。(^_^;)




前回のブログ【そもそも…政治家って?】の中の最後の方で
『これからの時代はこれまでの延長線上に無い』…と書きましたが具体的に言えば
”インターネットが全てを溶かしてフラットにしてしまう時代になる”…という事です(^_^;)
どのよう形でフラット化していくは判りませんが
国家や企業社会が弱体化し競争社会での寡占化も無くなっていけば
今よりはECOで平和な世界になるのではないでしょうか。



今回のスノーデン事件も米国のCIA職員からの内部告発で、
個人情報が抜き取られているであろうという推測が明らかになっただけで
私が興味を持ったのは、これからもスノーデンのような人が次から次に
出てきてアメリカ・中国といった大国も溶かされいくのだな〜という予感です。(^_^;)



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