そもそも…政治家って?


【写真は7月13日・飯山にて】




テレビも雑誌もほとんど見なくなった私ですが…
ひさしぶりに文芸春秋の8月号を買ってしまいました。
【政界リーダー連続インタビュー・池上彰・あなたは日本をどう変えますか】
という記事が気になって立ち読みするにはボリュームがあったからです。




どうして気になったかと言うと、
政党や政治家が具体的にこの日本をどう変えたいと思っているのか?
私にはよく判らないでいるので、興味があったからです。




池上彰がインタビューしたのは7名の各党代表。
自民党安部晋三が10ページ。
日本維新の会石原慎太郎が7ページ。
民主党・細野幹事長、生活の党・小沢一郎が6ページ
日本共産党志位和夫公明党山口那津男みんなの党渡辺喜美
が各5ページと…それぞれ掲載されていたのですが
タイトルである『あなたは日本をどう変えるますか』という事に対して
明確に伝わってきたものは私にはほとんどありませんでした。




ま〜このような特集記事の多くが取材をした後からタイトルを付けられる事も
多々あるようで、タイトルにつられて購読してガッカリするのはいつもの事でもす。




私は今回の選挙はまったく興味がなく
政治家個人として、この国をどのようにしようというのかという
大きなビジョンが聞きたかっただけでしたが
ここでは選挙運動の中で党としての考えのようです。




でも、この時期に彼らにインタビューをすれば当然と言えば当然で
池上彰の力量に期待したのですが…期待した私が間違いでした。




なぜそんな事を考えてしまったかというと…
私も含め国民も、そして政治家自身もこれからの時代はこれまでの延長線上に無い事ぐらい
薄々でも感ながら、日々の活動や業務に追われいるのではないか?と…
しかし、そんな事はどうでもよい事で
目の前の選挙にのみ全身全霊を注ぐのが政治家のあるべき姿なのかも知れませんね(^_^;)



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