そもそも…保険って?


【写真は6月18日・飯山にて】



保険屋の私とすれば、この "そもそもシリーズ"で避けて通れないテーマです。(^_^;)



私は2000年からインターネットで保険に関する事を書いてきて
それなりの修羅場?も潜ってきまいりました(^_^;)
保険代理店が保険の具体的な内容について勝手に書くと
保険会社に睨まれたりもする難しい業界なのです(^_^;)
2006年にこのブログを始めたのも、個人ブログなら問題ないだろう!という気持ちからです。




保険という商品は形がなく保険事故がおきるまで価値が顕在化しませんから、
誰にとっても判りづらいものなのです。
保険募集に関する法律の一文に「…誤解される恐れのあるものを告げ…」
という事が禁止されており、代理店が保険会社の許可なく書くと”誤解される恐れ”に
なるという理由のようですが、私は保険会社のCMやパンフレットの誤解を解くために
公開された双方向性のネット上でテーマにすると
”誤解される恐れがある”という事で”アウト”になるのです(^_^;)
…てな事で、あたりさわりの無いところで”一般論”を




保険とは何か?
私の立場から言えばメシのタネです(^_^;)
保険会社から見れば同じく儲ける為の商品です。
消費者から見れば"あんしん"が得られる商品です。




保険や共済に限らず、あらゆる商品は利益を得るために売られています。
契約者の多くは貰える保険金よる払う保険料が多いわけですが…
中には少ない保険料で沢山の保険金を手にする人もいるわけで
この点においては宝くじやギャンブルと変わりません(^_^;)
宝くじやギャンブルと違うのは、
自分が損害を受けた時に保険金が入る事で助けになるという事です。




その"損害"の対象によって色々な保険商品があると言うわけです。
自動車や火災やケガや賠償事故を補償する損害保険。
病気による入院や死亡を保障する生命保険。
損保は補償・生保は保障と字が違うのをご存知ですか(^_^)
まずは次回は損害保険でいってみたいと思います。



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
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