そもそも…高齢化って?


【写真は6月9日・宮崎にて】



少子化”について書いたので”高齢化”についもワタシ流に書いてみます。



65歳以上から高齢者だそうです。
まもなく67歳の誕生日を迎える私は立派?な高齢者のようですが
定年になって退職金をもらい悠々自適の年金生活など夢?のハナシで
妻と細々と保険代理店を公私混同で死ぬまで働かなくてはなりません(^_^;)




しかし、私の周囲には元気で働く高齢者も多く、
その代表が91歳で日本舞踊を教えて自らも踊る妻の母親です。(^_^;)
平屋の質素な借家住まいで決して裕福とは言えませが…
踊りに賭ける情熱は歳を重ねるほど増して活き活きと生活をしています。




年に何度も訪問する長野県・飯山にも元気で現役の高齢者が大勢います。
それは農業などの自営業でいつまでも働く事が出来るからでしょう。
長野県が長寿日本一の県として知られていますが、
高齢者が多いのに医療費負担は最も少ない県としても知られいます。
それは死ぬ間際まで元気に働いて…家族に見守られのての在宅死亡が多いからです。
離婚率の低い県で一人暮らしの高齢者が少ないのもプラス要因です。




元気で長生きする事に異議を唱える人は少ないと思います。
少子化と高齢化が同時進行して少子高齢化社会になる事に問題があるようです。
なぜ問題になるかと言うと…少ない若者が大勢の高齢者の年金や医療・介護などの
財政負担を支えなくてはならないからです。
そこで高齢者と若者が対立し不毛の世代間論争が繰り返されたりするのです。(^_^;)




この問題の前提にあるのは高齢者は”定年”で年金生活に入るという事です。
それでは国の財政が厳しいので定年延長とか新たな就業とかになるようですが、
嫌な仕事も定年までの我慢と勤め上げたのに定年延長や、
さらなる就業先なんて事になれば「俺の人生は何なのだ!」と嘆く人も出るはずです。(^_^;)
最初から雇用などされずに自営業で好きな事に拘ってやっていれば
年金などに頼らなくても楽しく元気に生活出来るのです。




少子化問題も、高齢者問題も…雇用され働く事をやめれば解決すると思うのですが
政府や国民までが雇用に拘り続けるのが私には不思議でならないのです(^_^;)




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