そもそも…プロ野球って?


【写真は6月13日・境港市水木しげるロード




私の小学校高学年の頃から30代までの時代を知っている友人・知人の
私に持っている思い出や印象はプロ野球の熱烈ファンだったという事のようです。



『阪急ブレーブス』という今では消滅した関西を本拠地にする球団で
どのくらいのファンだったかというと…
東京で観戦出来る試合は可能な限り全試合を応援旗を振って笛を鳴らし応援し
夏休みになると宝塚の叔父の家を泊まり込んで
フランチャイズである西宮球場はもちろん、
同じく関西を本拠地とする南海ホークス近鉄バッファローズ
地元での試合も敵地に乗り込んで応援しまくっていたのです。(^_^;)




社会人になってからは、そこまで出来なくなりましたが…
結婚し娘が生まれたら球団マスコット【ブレービー】の人形を持たせて
家族で野球観戦をし洗脳につとめました(^_^;)




それが今ではプロ野球そのものを全く見なくなってしまいました。
きっかけは阪急がオリックスに球団経営を譲った事からですが…
私は球団の大ファンであって企業はどうだって良い事なので
応援を続けていましたが、企業にとっては宣伝効果と収益が全てであって
ファンの思いなど反映されないという当たり極あたり前の事にやっと気づかされたのです(^_^;)




面白いもので一切見なくなると、
プロ野球に関するニュースは完全に遮断され選手名は元より優勝チームすら知りません。
そんな中で昨日深夜のカー・ラジオから流れたプロ野球に関するニュースは
遮断機能が働かずストレートに耳に入ってきてしまいました。
公式試合で使用するボールを今シーズンから飛びやすい仕様にしていたのに
公表せずに使わせていたというニュースです。
コミッショナーが一応は謝罪はするものの「不祥事とは思っていない…」との音声も
入っていて…とても興味深く納得しながら聞きいってしまいました。




ファン獲得の為の場当たり的な改革ばかりを見て愛想をつかした私ですから
こそっりボールを変えたのもソノ同列にあるもので驚きません(^_^;)
このコミッショナーも何が悪いのかも理解出来ない人なのでしょう。
こんな事を繰り返しながらプロ野球は廃れていくような気します。



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