そもそも…少子化って?


【写真は6月11日・島根県江津】



この国で少子化が社会問題になって久しいですが…
世界規模でみれば人口の増加が社会問題になったりもしているわけで、
先進国は減少し発展途上国が増加するのが自然の流れだと思うのです。
そもそも…国家が人サマの生殖に"口出し"するのは
ロクデモナイように個人的には思うのですが(^_^;)




私の父も母も5人兄弟、妻の母親は9人兄弟
私も妻も3人兄弟…我が家は一人娘です(^_^;)
私と娘は同じ干支で3周り違いですが結婚して直ぐ生まれました。
結婚した時から共働きが妻の条件で一緒に子育てをして
保険代理店になったのも、
時間を自分でコントロール出来る仕事だと思ったからです。
子供はたまたま一人しか授からなかっただけですが…
世代が下がるほど子供の数が減っている事は実感します。



私の友人でも子供が5人というのは何人かいますし…
子供がゼロも、未婚、多くいて、人それぞれでいいのではないでしょうか。



しかし問題は【少子化が問題】になってしまうという問題です(^_^;)
そして…最悪なのはそれを【雇用問題】と結びつけるという問題です(^_^;)
でもこれはアベノミックスはもとより
あらゆるマスコミ報道で見られる事です。

女性が子どもを産まないのは、
この国の雇用体制がしっかりしていない事として問題提議し
「女性役員や女性の正規雇用をもっと増やせ!」とか
「産休を3年間与えよ!」とか…
雇用によって少子化問題を解決しようというモノです。


それよりも雇用から解放され自分の裁量で配偶者や家族やコミニティの中で
お金もかけずに楽しみながら子育てが出来るようになれば
子どもの数は自然に増えていくはずです。
インターネットは人々を雇用から解放する強力なツールです。



しかし国や企業は…何を言っても変る事はないでしょう(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。